天河神社参拝に向かう道中、そこそこの距離を歩くことにテンションが下がり始めていた私の横に車が停まった。

そして、優しそうなおじいさんが「天河行くんかー?」と元気よく声をかけてくれた。


「まだまだ先やから乗っていきー!」と言ってくれる。


車で連れて行ってもらえたらそりゃあ有り難いけど…と思いつつ、返答に悩む。

ふつう、、、乗ったらダメだよなぁ(汗)と司令塔も「NO」ではなく、困惑している^^;


そんな心の声が聞こえたのか、「そんなに警戒せんでも大丈夫や(笑) 暑い中なんやからはよ乗りー」と笑顔のおじいさん。


で、お言葉に甘えました^^


車中でのお話で、神社のすぐそばで民宿を経営されている方だと知る。

5分ほど走って、着いた待望の天河神社。

その鳥居を横目でみて(笑) 着いたのは神社の裏にあたる民宿「びわ」





暑かっただろうと冷たいお茶を出してくれる。

そんな心温まる冷茶をいただきながら、天河神社のお話を伺う。


民宿の前の山はたくさんの「びわ」の木が生えている「びわ山」

天河さんは古来からの芸能の神様なので、楽器の「びわ」は深く関わりがあるのだとか。

本殿には能の舞台もあるそうで、なんだか古(いにしえ)の方々が音楽や舞いに興じている風景が脳裏を過って遠くを見てしまいそうになる^^


おじいさんは御歳87。

そうは見えないほど元気で、はつらつされている。

奥さまが7年前にお亡くなりになって、今は忙しい時は周りの人に手伝ってもらって民宿をやってるそう。

人と人が自然に支え合えるって本当にいいなぁ

この場所はそんな自然体が当たり前なのかもしれない…と思いながらお話を聞いていた。


毎朝、早朝参拝があるから、宿泊で来られる参拝者もいるらしい。

私も次は宿泊して、早朝参拝してるかもしれません^^



ひょんなご縁でいただいた心温まる時間。

神様にもおじいさんにも感謝しながら、天河神社にいざ参拝!


そこでも、また有り難い出来事に遭遇するのでした。


④へつづく。