本屋さんで表紙を見て最初の2ページを読んでレジに直行しました。
”彼を好きだ。恋をしている。この恋心がどうにもならなくなり、今そこから逃げ出している最中である。”
お縫い子テルミー (栗田有起 著)より引用
その前の文章からこのフレーズを見た瞬間、ゾクッとしていてもたってもいられなくなってしまったのです。
現実味の全く無いお話なのだけれども描かれている主人公の感情が、ものすごくシンプルなことばなのに、ぐわっと押し寄せてくるかんじに圧倒されました。
あくまで文体はシンプル。
そしてお話は非現実的。
でも”少なくとも今この時点でこの本を読んでる私”にとっては”本当のこと”が多く描かれているように感じ、シンプルな言葉なのに・・・・どろっとした熱い感情が感じられたのです。
あまりに圧倒されて、電車の中で寒気すらしたくらいです。
129回芥川賞候補作品だったそうで。
最近あんまり本を読む余裕がなかったので、今回作者の方のこと初めて知りました。
もったいないことをしていたよ。
偶然手にとっていなかったらめぐりあわなかったんだなぁ。
これからも栗田さんの著書が楽しみです。
”彼を好きだ。恋をしている。この恋心がどうにもならなくなり、今そこから逃げ出している最中である。”
お縫い子テルミー (栗田有起 著)より引用
その前の文章からこのフレーズを見た瞬間、ゾクッとしていてもたってもいられなくなってしまったのです。
- お縫い子テルミー (集英社文庫)/栗田 有起
- ¥440
- Amazon.co.jp
現実味の全く無いお話なのだけれども描かれている主人公の感情が、ものすごくシンプルなことばなのに、ぐわっと押し寄せてくるかんじに圧倒されました。
あくまで文体はシンプル。
そしてお話は非現実的。
でも”少なくとも今この時点でこの本を読んでる私”にとっては”本当のこと”が多く描かれているように感じ、シンプルな言葉なのに・・・・どろっとした熱い感情が感じられたのです。
あまりに圧倒されて、電車の中で寒気すらしたくらいです。
129回芥川賞候補作品だったそうで。
最近あんまり本を読む余裕がなかったので、今回作者の方のこと初めて知りました。
もったいないことをしていたよ。
偶然手にとっていなかったらめぐりあわなかったんだなぁ。
これからも栗田さんの著書が楽しみです。




