誰でもあると思いますが、

趣味の道具において

使うことよりも所有することに

よろこひを感じる時があります。


写真撮りを

趣味のひとつにするようになってから

ずっと欲しかったデジカメがありました。


RICOHのGRです。


その頃はAPS-CサイズのGRを

発売したばかりで

新製品は手が出ないにしても

GR digital が気になっていました。


そんな時に、娘がカメラを使うようになって

Olympus pen E-P1を譲ったので

一台買い足す機会ができたのです😆


早速、中古で上物のGRD3を見つけて

即購入しました。



このカメラ、とてもグリップが持ちやすく、

コンパクト。起動も早い。



レンズも開放f1.9で1cmまで寄れる。



そんなことは自分にとって

どうでも良かった。



GRを所有できたことの喜びが何より😍



いつもカメラケースに入れて

持ち歩いてました。



ただですね…



あまりシャッター切らなかったんですよ。



なんででしょうね?



いいカメラなんですが、

気持ちよくシャッターを切るのは

Canonpowershot S95 のほう。



気楽に使えるんですよ。



よくわからないけど

相性ってやつですかね。



気に入った写真が撮れるのも

S95のほうが多いです。



そんな中で

以前ブログで書いたとおり

GR digital の中古相場が

爆上がりしており



もったいなくて

持ち歩く機会も減ってしまいました。



まさに「宝の持ち腐れ」感です。



自分よりも使いこなしてくれる方に

譲った方がいいかなと思い

売りに出ることにしました。



いくらで売れるのか…



バックしてきた金額が多かったら

また中古で

別のカメラを買おうかと思ってます。



GRDを手放すのは

ちょっと寂しいですが

次にどんなカメラを買おうかと

妄想するのは楽しいですね。



今度のカメラは

ガンガン使い倒せるモノがいいかな。