昨日は高円寺で
「ゲゲゲのげ」を観劇。
久しぶりの渡辺ファンタジー
幾重にも織り込まれて重層された
豊饒なお芝居だった。
渡辺さんはたしか東北のご出身。
描かれていた少年は
戦時中に東北地方に疎開した
東京の小学生。
そこでいじめにあうのですが、、、
東北出身者の方たちが東京に
出てきて辛酸をなめることの
ほうが多いのだろうに、、、
後半に出てくる
「逆もまた真なり」
というキーワードがいろいろなものを
ぐるっと回転させる。
人物が役者の体を借りそして乗り移って時間
を逆走していく、終盤のストーリーはせつなくて
ぎゅっと抱き留めたいような。
松村さんとおんなじ台詞回しで
人物が役者を渡っていくところは
ほんとによかった。
思えば9・11直後に「青い薔薇」を観劇していたか。
違う演目だったか?
今回もいろいろあったあとのこの8月に
またこうして渡辺戯曲に出会えたことで
いろいろと考えさせられます。
客演の方々素晴らしかったですな。
役者さんみんなよかった。
名前と顔が一致しない気になる役者さんが
いたので最後の1000円でパンフを購入。
募金もTシャツも買えぬまま劇場をあとに。。。
中川さんのCDも欲しかったな。
駅前のコンビニでお金を下ろして。
ロータリーのとんかつチェーンへ
とんかつ腹だったのに、
やっぱカツカレーたべちゃうよな。
あれもすごい演出だなー。
80年代の演劇シーンに出会えた喜びや
演劇の普遍性も感じられたいいお芝居でした。
W60
11年8月


気になる役者さんは
谷口さん、川崎さん、加藤さん
なのでした。みなさん劇団員。
まぁ女優さんばかりですけど、
なにか?