年を重ねる事に、物事に対して
めんどくさいと感じる事が、
増えてきたように思います。

なんでかな〜?
と考えて見たんですが、
年を取ると、
新しいことにチャレンジしたり、
自分の知らないことに対して、
若い頃よりも恐怖を感じるからなのでは?
物怖じしてしまうからではないのかな?
と、思いました。

子供の頃は、固定観念とか、
先入観といったものはほぼないので、
どんな事でも新鮮に受け止める事ができます。

年を重ねて、
固定観念、先入観、自分の世界観が
出来上がると、新しい事や、
知らない事があると、
まず、その自分が持っている世界観で、
物事を見てしまうので、
めんどくさいという感情が出てしまうのでは
ないかな、っておもいます。

年を重ねた事で、ある程度経験値がたまると、
ある程度の物事に対しては、
どの程度の難易度かとか、
ぼんやりでも測ることができます。

ただ、それは、自分の今までの世界観の
中での物差しでしかない。

ホントは、違う物差しで測ったら、
全然違うサイズになるかもしれない。
自分では出来ないと思っていても、
周りの人がみたら、
あなたなら簡単に出来る!と思っているかも。

私は今まで、めんどくさがりだなって
自分のことを思っていましたが、
そうではない。
新しいものに対しての恐怖を強く
感じすぎていただけ。
物怖じしていただけ。


めんどくさいという感情が出たら、
そうじゃないよ!
物怖じしてても何も良い事はないよ!
と自分自身に伝えてあげます。

何でもチャレンジ!
体験した方が楽しいよ!
と言い聞かせます。

体験、経験することで人は成長できる。
めんどくさがらずにあらゆる事を楽しみます。