日記というより記録かな~。
あっという間に2月も終わりですね。
ぜんぶ、近所の図書館から借りて読んでます。
市民税払ってるしね(笑)活用しないと♪
通りゃんせ [ 宇江佐真理 ]
角川 ¥691 楽天
現代人が江戸時代にタイムスリップする話です。
よくある設定だけど、江戸時代の描写や、その時代に生きる人の
生き方や考え方が人情味があって、今まで読んだ中で
一番良かった。
やっぱり、行った人は帰ってくるほうがいい。
- 王妃の帰還 [ 柚木麻子 ]
実業乃日本社 ¥1,512 楽天
女子中の中2女子のクラス内身分って、こんなに怖い?
と思ってしまうようなお話でした。
優等生で真面目な「マリアグループ」
ゴシックロリータでバンドのおっかけをする派閥
そして、クラストップグループの王妃
主人公はおとなしい、でもちょっと個性的な子(歴史オタク)
クラスで一番の女の子のことをこっそり王妃(マリーアントワネット)
と呼んでいる。
ところが事件が起きて、王妃はクラスのトップグループから脱落した。
そして、自分たちのグループに入れてくれという。
彼女に気を使いすぎて、仲良しグループは崩壊寸前。
そこで考えたのは、王妃を、元のグループに戻すこと。「帰還計画」だ。
若干誇張しすぎな気もしたけど、この年頃で、女子ばっかりだと
こんな感じにもなるのかな~と思う。
中学生女子におすすめです。
背表紙は歌う [ 大崎梢 ]
東京創元社 ¥691 楽天
出版社の営業マン、井辻ことひつじくんの
書店がらみのミステリーシリーズの2冊目です。
作者の大崎さんは、本当に本が好きなんだと
しみじみします。
出版の仕組みや、どんな思いで書店員や出版社や
本にかかわる人が働いてるのか、本にどれだけの思いを
持っているのか感じられるお話です。
【中古】40 翼ふたたび /石田衣良
講談社 楽天
表紙が中古のしかない・・
タイトルが気になって(笑)読んでみた。
40歳になった主人公が会社をやめて、
新たに自分で事業をたちあげる話です。
IWGのマコトが、もし仕事をしたら、こんな感じになるかもな、
と思いながら読みました。
憎悪のパレード [ 石田衣良 ]
文藝春秋 ¥1,620 楽天
そんなわけで、IWGの11巻。これ読む前に「キング誕生」も
読んで、久々にIWGの世界に浸りました。
キングがどうして冷たい王様なのかわかって良かった。
このシリーズにしては、ちょっと物足りないけど
どうやって終わるのかが気になります。ずっとこのままで
いて欲しいなとも思うけど。
お家賃ですけど [ 能町みね子 ]
文藝文春 ¥626 楽天
むか~し、エッセイマンガで「OLだけどオカマやってます」
てのを読んだ記憶があって、おなじ作者だ!と思って借りました。
そのエッセイマンガともかぶって、住んでいたアパートのお話でした。
一人暮らしはしたことないけど、楽しく読めました。
- おれのおばさん [ 佐川光晴 ]
集英社 ¥1,296 楽天
父親の横領事件のせいで、せっかく入学した有名私立中も
家もなくしたおれは、母親の姉、伯母さんの運営する
児童養護施設で暮らすことになった。
最初は逮捕された父親と借金を返すために働く母親と
もう一度家族として暮らしたい、と思ってたのに
自分の環境を受け入れて、先のことを考えると
どうでもよくなった、というところが、おもしろいし
力強いなぁと思った。シリーズものなので
先をまた読んでいこうと思う。
- 図書室のキリギリス [ 竹内真 ]
双葉社 ¥1,728 楽天
1年の期限付きで、高校の学校司書として働くことになった詩織。
彼女は、持ち物から、持ち主の思いを読み取ることができる。
最初はとまどいながら、仕事をすすめてくうちに
ちゃんした学校司書になりたいと思う姿を読んで
ちょっと忘れていた気持ちを思い出しました。
そうそう、人と本をつなぐ場所だったなぁと。
今はつなぐというより、与えられた1時間で、今読んで欲しい、
知って欲しい、共感してほしい、と自分の希望ばかり
押しつけてきたような気がします。
それもひとつの「つなぐ」ことだとも思うけど、
いろんな本と出合って欲しいという初心は持ち続けたいです。