今日は特に書きたいこともなく。
組合の定例会で記録にあたってたのですが
一緒にした人がやたらと
「すみません~たくさん書いてもらって」と言ってくるので
「いやいや、これからですよ」と言っときました。
手書きで書いたやつをワードに起こして、二人の記録をつき合わせて
まとめるまでが仕事なのに、なんでこの人はこんなに
すみませんを連発するのだろう・・・。

さて、グチはおいといて(笑)

最近読んだ本で久々に当たりがでました♪


青空の卵 (創元推理文庫)/坂木 司

¥780
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本読むの好きなんですが、推理小説はあまり得意でないのです。

でもそうも言ってられなくて、これを

読んだときに、よさそうなのを見つけました♪

きみが見つける物語 十代のための新名作 友情編 (角川文庫 (あ100-104))
¥500
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短編集で、ほかにも「放課後」「休日」といろいろ出てます。

最近人気のある作家さんの短編を集めて作ってる本が

よく出てます。

物足りないな~と思ってたのですが

この中にのってた「坂木司」さんのがとてもおもしろく

元の本を読みたくなって、「青空の卵」を読んでみました。


引きこもりのプログラマー鳥井、でも観察眼はピカいちで

唯一の友人、坂木が持ってくる謎を話を聞くだけで

解決していきます。


鳥井が引きこもりになってしまったのも、悲しい過去があり

坂木が唯一、外界と彼をつなぐ窓口です。

でも、一方で坂木も鳥井に頼られることで自分を保っている。

そんなふたりのもとに起こる事件は

それぞれの犯人たちが心に抱えている問題が原因だったりします。


その美しさのあまり、男性から性的対象としか見られず

同姓からもやっかまれることで男嫌いになり、

見ず知らずの男にストーカーを繰り返す人。


事故で視力を失った青年を見守り続ける双子の兄妹。

でも実は兄妹ではなく、ひとりのある人物だった。

お互いを想うあまり、事故は二人の本当の心を隠してしまう。


事件が解決するたびに、鳥井と外をつなぐものは少しづつ増えてきます。

それが坂木を不安にさせる。

でも、いつかは自分から鳥井は離れていく、そんな坂木の葛藤がせつない。


自分が相手にとって一番の友だち!だと思っていても

それぞれの進路が分かれて、付き合う相手もそれぞれ違ってきて

あんなに一番だと思ってたのに。。

そんな気持ちを思い出します。


「ひきこもり探偵」シリーズは3作完結です。

1作目が「青空の卵」2作目が「仔羊の巣」3作目が「動物園の鳥」と

意味深なタイトルもいいなぁ~と思いました。


あんまりミステリーが好きじゃない人でも読めると思います。


さっきネットで調べて初めて知ったのですが

坂木さんは覆面作家で、出生年以外は性別も未公開だそうで。

どんな人が書いてるんでしょうね~。


まだ3作目は読んでいないので、最後はどうなるのかドキドキします。

鳥井と坂木の関係はどうなってしまうのか。

知りたいような、知りたくないような。

あ~!気になる!(笑)