妻有の日々~田代の七ツ釜~ | 日本復興!サンライズプロジェクト

妻有の日々~田代の七ツ釜~

十日町市には棚田・美人林・清津峡など、観光客も多く訪れる自然景観スポットがありますが、
地域住民にもあまり知られていない、穴場的なところもあります。

今回ご紹介するのは「田代の七ツ釜」です。

ここは、古くからの大蛇伝説があり、それに由来し、大地の芸術祭では「スネークパス」という作品が作られました。

川の両端が切り立った岩壁となっており、雪がたまりやすく、日当たりも悪いので雪がまだこれだけ残っています。
 
ここ七ツ釜は右岸が断面層、左岸が切り立った縦層という学術的にも大変珍しい景観であるため、名称天然記念物に指定されています。
左岸縦層の様子。

 
 入り口に設置されている看板。


今の時期はきれいな雪解け水によって、水量が多く、落差20メートルほどの一番滝は荘厳な雰囲気を醸し出しています。

 
  機会があればぜひお越しください。
ご希望があれば、サンライズの活動時にも見に行けます。