皆様こんにちは。

喫茶 燦来安護でございます。

当店メニューの中で私が自分の昼食にとてもよく選ぶのが、辛いトマトスープスパゲティーです(「辛くない」もあり、スープの味を楽しみたい時、こちらを選ぶこともまあまあ多いです)。私はとっても好きなのです(自画自賛😁💧)。

注文されたお客様が、辛いトマトスープスパゲティーを少し残していかれたことがありました。様子から察するに辛すぎて全部はお食べになれなかったようでした。

このメニューは、私から「辛かったですか」などと尋ねたかた、ご自分から辛さについておっしゃってくださるかた、総じて「もっと辛くていいな」というかたが多く、それが頭にあって少し辛く作りすぎたかもしれません。

残していかれたお客様は女性のかたでした。思い起こしてみると「もっと辛くていいな」とおっしゃるかたは男のかたが多かっです。

配慮してお作りすべきだったと、申し訳ない気持ちになりました。まぁもしかしていつもの辛さでお出ししたら物足りなくお感じになった可能性はもちろんあったと思います。しかし、その場合、残すことなく完食はしてくださったのではないかと思うと、やはり申し訳なかったです。

万人受けする味を出すことの難しさを、今回のようなことからも改めて感じさせられたことでした。

あのお客様、もう一度いらして、辛いトマトスープスパゲティーをご注文いただくことはないかなぁ。

おそらくないですよね・・・。

まだまだ精進!