おはようございます
去年の夏の出来事です。
実父は、実家の離れの家で1人部屋で過ごしています。
父の寝室のクーラーが数年前から壊れているのに買い替えるのをケチってそのままで
扇風機だけで大丈夫と周りの言う事に耳を傾けず意地でも数年は乗り切っていたらしいのですが、
さすがに去年の夏は本当に猛暑でギブアップしたのか
クーラーをつけたいから業者に依頼してほしいと母に伝えたそうなのです
が、時すでに遅しで
熱中症の症状が
慌ててかかりつけの病院に連れて行ったのですが、もう立てない状態で
即入院となったそうです
色々と調べてもらい、やはり熱中症だったらしく、点滴など処置を施してもらったそうです
しかも認知症の初期症状??みたいな症状まで出始めていたらしく(意味不明な発言や独り言)
一向によくならず、しまいには、手に負えないから(言う事を聞かなかったらしく)引き取りに来てほしいと
入院先の病院から連絡があったそうで
歩行困難な父を母親と弟と応援に駆けつけてくれた親戚の叔父さんと何とか家まで連れて帰って
トイレにも付き添いがないといけないくらい大変な状態に陥ってたそうです
力が入らない状態の人間を動かすのがこんなに重たいんだって事を認識できたそうです介護がどれだけ大変なのかが・・
そして
翌朝、意味不明な言葉を発しながら家の中で倒れて
即救急車へ連絡市民病院へ
精密に検査してもらい
そこで判明した結果が
肺がん ステージ4 余命2年 の宣告
母は、あまりにもショックでその場で泣き崩れたそうです。
即手術
となり、数日後に決定
この頃の母はズタボロでした。
手術当日、5時間くらいで無事終了
父はICUへ
医者から取り出した腫瘍を見せてもらったそうなのですが、
親指の半分くらいのおおきさで真っ白!
だったそうです。
話がとても長くなるので、次回続きを読んでいただければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
どこかにアレが潜んでます