少し遅れましたが 岡山移籍後のコメント | sunrise1993 ~柏レイソルの軌跡~

少し遅れましたが 岡山移籍後のコメント

岡山完全移籍 コメント

レイソルサイト

「去年レイソルに期限付移籍したときは、正直、石崎監督を男にしたい、石崎監督と一緒に昇格したいという一心でした。でも、去年サポーターの皆さんと一緒に“一心同体”となって戦い、あれほどのすごいサポートを受けてサッカーをさせてもらったことが、自分の中で『これからもレイソルでやりたい』と決断する大きな要因となりました。そんな気持ちにさせてくださったサポーターの皆さんに、心から感謝しています。
今年はJ1が舞台です。去年は試合に勝ちながら互いの結束を深めることができましたが、今年は容易には勝てない、厳しい戦いが続くでしょう。去年以上にサポーターの皆さんの力が必要です。まずは残留という最低限かつ最重要な結果を勝ち取って、その先、何年後かにレイソルが再びJ1で優勝争いできるよう、選手とサポーターとが力を合わせていきましょう。
僕自身、5年ぶりのJ1挑戦です。全身全霊をかけてプレーします。今年も一緒に、“一心同体”となって戦いましょう。これからもよろしくお願いします」


フロンターレサイト

『2002年からの在籍5年の中で残り2年はレンタルでプレーしてきました。自分の中では戻ってフロンターレで勝負したかったという気持ちが強くありました。その間、強くなっていっているチームを見て非常に葛藤がありました。等々力に帰ってきてもう1回勝負したい。ユニフォームを着たいという気持ちが強くありましたが、自分の中でフロンターレが遠くになってしまった気がしました。2003年、勝点1で昇格を逃した気持ち。あの時の気持ちは忘れた事はありません。今回、レイソルで石崎監督とチームメイトと昇格を決める事ができました。すごく嬉しかったし、達成感がありました。僕は今季、昇格を決めた仲間達と勝負したい気持ちが強くなったのでレイソルに完全移籍する事にしました。しかし今の僕があるのは、フロンターレのサポーターがあっての自分だと思っています。フロンターレのサポーターが僕自身のサッカー選手としての原点を作ってくれた存在です。これからJ1でライバルになりますが、自分がJ2で2年間修行した成果をサポーターの皆さんに見せたいし、成長した証として真剣勝負したいです。またピッチでは是非ともブーイングして欲しいです。これからレイソルで頑張っていきます。今までありがとうございました。僕はサポーターの皆さんにはたくさんの話したい事があります。後日、改めて広報を通じてお知らせしたいと思います。』


ここまでサポの事を考えている選手はあまりいないのではないでしょうか?彼の姿勢はこれからのレイソルにとって必ずプラスになると思います。少々早いですが現役を引退してもずっとレイソルに残ってくれることを願っています。

(馬主になってもいいから)