個人充てのメッセージです。

バッカス直先生。
どうしてもお会いして、相談したいことがあります。
頼れる人が先生しかいないのです。

探し続けていますが、手がかりもつかめません。

公共のSNSで呼びかければ、もしかしたら何か情報がつかめるかと思い
記事にさせていただきました。

正式に、所属されている会経由の申し込みでも構いません。

何かご存じの方がいらっしゃればメッセージもお待ちしています。
本【グサリとくる一言から自分を守る方法】 より

大人でも言葉のいじめに傷つくことがある。
ひどい言葉は、一瞬にして人から心の平静を奪ってしまう。けれども、そのひどい言葉について、対処法を知っていれば自分が傷つくことはない。

人は、幼いころから、人への対処方法を経験的に身につけている。
経験のあるコミュニケーションや、褒められたことのある性格は、伸ばしやすいらしい。
優しく、穏やかな人の中で育てば、恐らく同じように穏やかな人格が形成されるのは容易に想像できる。
また、良く言う、「褒められたら伸びる」というのは性格にも当てはまる。例えば、人が「優しい、気がきく」などと褒められていた時、その人の中でもその部分を伸ばそうとしてきた可能性が高い。

一方で、その人は、厳しく、自分の意見をはっきり言う、批判的に物事を考える、という人への対処法については経験値が低い。つまり、「優しさ」と「厳しさ」の伸びに違いがあるのである。だから、コミュニケーションの中で、苦手があると自覚するのなら、自分はその部分にまだまだ成長の余地があるのだな、と考えたらいいのだ。


自分の苦手なタイプだったり、自分があまり経験していない性格の相手について、避けられる環境にあればいいが、それでは社会生活がしにくくなってしまう。
そのため、自分の傾向を知り、伸びが遅い部分があるとしたら、その部分は育てる必要がある。
育てることで、苦手な相手の言動にも、適切に対処できる可能性がある。

 ではどうやって自分のスキルを育てるか? それにはやはり、練習しかない。野球の練習で上手な選手を参考に、何回もバットを振るように、コミュニケーションも、上手な人を真似て何度も練習すれば上手になる。

 厳しさを育てたい場合、参考になるようなドラマ・映画などの登場人物の言動を観察するのも良い。身近に良いモデルがいたら、積極的にそのコミュニケーションスキルを盗む。

 自分から見て、好ましいコミュニケーションができている人っているよね。我慢しているようにも見えないし、でも周囲にも不快感を与えていないタイプ。その人はどんな言い方をしているのだろう?どんな表情をしている?自分が言ってみたことのないような言い回しはないか?


そうやって、苦手なタイプの人にも対処できる力を身につけていくことが第一の方法。
ただし、対処できない場合がある。どうやったって合わない人、こちらがいくら誠実に対等に関わっても無理な相手。

そういう相手との関わりで傷ついた場合はどうしたらいいか?続く。