アラフォーで筋トレとお酒と投資が趣味のtakahashiです
株の勉強2年目です。
このブログは配当利回り3.5%(税引き)を目標に、会社情報や収益性、財務の健全性を記録しています。
4人家族で手取り年収380万(+嫁100万)でカツカツの生活してます。
「継続は力なり」を信じてお金持ちを目指します。
現在、62万円を運用中!2024年は運用額70万を目標にします。
↓業種別平均PER↓ 分析の参考にどうぞ(^^)
分析用データ|高配当日本株の会社情報LOG (ameblo.jp)
会社紹介
(出典:三菱UFJフィナンシャル・グループ (mufg.jp))
Purpose
世界が進むチカラになる
事業の内容
銀行・信託・証券・クレジットカードの4つの事業に分けそれぞれが世界中でお金に係る事業をしています。
銀行というと「お金を預けるところ」というのが私のような庶民の感覚ですが、信託銀行では富裕層向けの資産管理や運用をサポートしてくれたり、証券会社では株の売買をするなど、お金を含めた資産の形成・管理・運用をしてくれる企業です。
グループの強みとして、銀行業ではタイやインドネシアなどの商業銀行に出資し、「ASEANの商業銀行プラットフォーム」を構築。現地に根付いた銀行で、ビジネスのニーズに応えています。
モルガンスタンレーと2008年から資本提携しており、両社は外国為替のトレーディング業務及び機関投資家向け日本株ビジネスで協働に取り組むとしています。
銀行業がメインの事業になりますが、最近では銀行以外の純益が57%を占めるようになったり、海外での経常収益が50%になったりと銀行のみに頼らない収益源と海外収益比の高さが特徴です。
株価の推移
(出典:IR BANK)
高配当株のド定番で監視している方も多いと思います。1000円以下で買えた方はおめでとうございます!8月頭の日経平均の下げで大きく下がっていますが、高配当株投資家には絶好の買い場となっています。(買いたいけど資金がない…)
配当
■配当金推移 ■配当性向
■純資産推移 ■純資産配当率
配当性向は40%以上としており、順調に増配しています。大きな会社なので海外からの投資家も多く、株主還元や株価については投資家に優しい印象です。
収益性
■経常収益推移
上段:■営業利益推移 ■営業利益率
下段:■純利益推移
2024-2026年の中長期計画では「成長」を取りに行く3年と位置付けています。
基本方針である3本柱として、①成長戦略の進化②社会課題の解決③企業変革の加速を掲げています。
①成長戦略の進化では、7つの成長戦略を策定しています。
金利環境の変化を踏まえたバランスシートの収益性向上、新しい商品・サービスの提供や新しいチャネル(販売方法)を通じて顧客との接点の拡大による成長を目指すとしています。
②社会課題の解決では、持続可能な環境・社会の実現に向け、サスティナビリティ経営において優先的に取り組む課題を設定しています。
③企業変革の加速では、信頼され選ばれ続ける存在であるために、経営基盤の強化に取り組むとともに、リスク管理やコンプライアンスのさらなる向上に努めるとしています。
財務目標は、ROE(自己資本利益率)目標を9%程度・営業純益を2023年度比30%増益となる2.1兆円以上としています。
ただし金融指標を、本邦政策金利0.1%・FF金利3%程度・日経平均株価4万円程度・ドル円120円台後半としています。
政策金利についてはすでに0.25%になっており、日経平均やドル円も乱高下しているので計画を変更するかも。
2025年3月期の決算短信では、
経常収益3兆5250億1700万(前年同期比+27.1%)
経常利益7333億5900万(前年同期比+1.1%)
純利益5558億9400万(前年同期比-0.4%)
となっています。
経常収益・経常利益は過去最高となっています。純利益はマイナスですが微減です。
財務健全性
■フリーCF
CFの内訳は
営業CF:-9兆8448億(-転換)
投資CF:3兆9864億(資金回収)
財務CF:83億700万(資金調達)
■総資産 ■純資産 ■自己資本比率
総資産の内訳は
資産の部:403兆7031億
負債の部:382兆9562億
純資産:20兆7469億
となっています
■利益剰余金 ■有利子負債 ■ネットD/Eレシオ
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~8月18日~
気象庁|南海トラフ地震について | 南海トラフ地震発生で想定される震度や津波の高さ (jma.go.jp)
先日、南海トラフ地震の巨大地震注意報が初めて発令されました。私のいる愛知県は地震被害を大きく受けることが予想されるので、防災に対する意識は結構高いと感じています。
先日職場でもBCP研修が開催され、東日本大震災で被災したスタッフの話を聞くことができました。
実際の避難方法の確認や連絡方法、食料の備蓄など、準備できることも大事ですが、「いざというときにスマホが使えるように充電をできるだけ満タンにしておく」など、今すぐにできて、毎日継続できることもあると教えてもらいました。
実際の体験者の話を聞く機会は大変貴重ですね。