会社紹介
会社名:日本取引所グループ
機関投資家の皆様 | 日本取引所グループ (jpx.co.jp)
企業理念:私たちは、公共性及び信頼性の確保、利便性、効率性及び透明性の高い市場基盤の構築並びに創造的かつ魅力的なサービスの提供により、市場の持続的な発展を図り、豊かな社会の実現に貢献します。
私たちは、これらを通じて、投資者を始めとする市場利用者の支持及び信頼の増大が図られ、その結果として、利益がもたらされるものと考えます。
事業の内容:株券等有価証券の売買、デリバティブ商品の取引を行うための市場施設の提供、相場の公表、売買等の公正性の確保に係る業務、有価証券債務引受業等を行う体制を整えています。
業種:その他金融事業
株価の推移
現在は2000円前後で推移しています。増減あるものの75MAは右方上がりで株価も上から触れています。そこまで買い時を見極める銘柄ではないので、好きなタイミングで購入してもいいかと思います。(私は2200円くらいで買いました…)
配当
※2023年3月予想
配当金:52円
配当利回り:2.69%
配当性向:76.3%(2022年3月)
総還元性向:117%(2022年3月)
配当権利付最終日:3月29日
前年は72円でしたので、減配するとの予想です。これは15円の特別配があったため、これを差し引けば昨年は57円ということになります。(どっちにしろ減配ですね…)
有報より配当性向は60%を目標にするとのことです。2021年に200億円の自社株買いを行っています。
収益性
営業収益は右肩上がりです。収益の構造の特徴として「取引関連収益」及び「清算関連収益」が営業収益の60%を占めています。(株の売買にともなう手数料のようなもの?と考えられます)
PER(株価収益率)は23.67倍で最近は20倍程度で横ばいです。EPS(一株当たり利益)は85.43円で、前年比94.34円から減少しています。
安全性
とても特徴的なBSシート(貸借対照表)です。流動性資産と流動性負債でほぼ埋め尽くされています。株取引の胴元なので、大きな固定資産は持たず、自己資本も株主資本もなく運営できているようです。
CFの状況
営業CF:581億9100万
投資CF:-132億9900万
財務CF:-597億4700万
設備投資:-153億
現金等:933億5400万
フリーCF:448億9200万
日本で一番つぶれにくい会社なのでは?
東証や大証を子会社にしている企業なので、いわば株取引の胴元のような存在です。個人的にはどんな会社よりもつぶれにくいと考えています。配当利回りは2%台ですが、貯金として持つにはいい銘柄だと思います。
~11月22日~
今日は「良い夫婦」の日ですね。日本では結婚しない人が増えていますが、私の働いている職場には高齢のお客様が多く「結婚するのが当たり前」という人が多いです。
金婚式をするご夫婦となると、いろいろなことを二人で乗り越えてきたんだな。と感心させられることもあります。
こういうところから夫婦関係構築を始めてみてもいいかも(笑)