【経営計画】:UFJフィナンシャルグループ | 高配当日本株の会社情報LOG

高配当日本株の会社情報LOG

配当利回り5%(税引き後3.5%)を目標にした日本株の会社情報を記録するブログです。

配当利回り、業績、企業理念、経営計画などを綴っています。

小遣いレベルで日本株を現在40万程度とその他資産を運用中。

ダンスは苦手ですが情報に踊らされるのは得意です。

 

    

会社名:

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企業理念:世界が進むチカラになる。

会社の強み:「2021年度の業績は、顧客部門の営業純益が前年度比で大幅に増加し、経費が為替影響を除けば前年度比で減少するなど、中期経営計画の3つの柱のうち「成長戦略」と「構造改革」の着実な進展を表す結果となりました。親会社株主純利益は1兆1,308億円と、業績目標(1兆500億円)を上回り、MUFG発足以来の過去最高益となりました。また、中期経営計画の最大のコミットメントであるROEは7.79%と前年度比2.16%上昇し、財務の健全性を表す普通株式等Tier1比率(規制最終化ベース・有価証券含み益除き)は10.4%となりました。」

「また、昨年9月には、経営資源の最適配置の観点から、米国のMUFGユニオンバンクをU.S. Bancorp社へ売却することを公表しております。関係当局による承認手続が継続していますが、売却に向けたプロセスは順調に進んでおり、2022年後半に完了する予定です。」

※トップメッセージより

 

    

有価証券報告書

 

経営上の課題:「主たる戦略の柱として「企業変革」、「成長戦略」、「構造改革」を当社グループの各事業会社、事業本部、コーポレートセンターが一体で推進しています。
「企業変革」では、会社のありようを変える、変革を進めていくという観点から、「デジタルトランスフォーメーション」、「環境・社会課題への貢献」に取り組むとともに、スピードと挑戦をキーワードに「カルチャー改革」を推進します。
「成長戦略」では、収益力を強化すべく、「ウェルスマネジメント」、「経営課題解決型アプローチ」、「アジアビジネス」、「GCIB & Global Markets」、「グローバルAM(アセットマネジメント)/IS(インベスターサービス)」を推進します。
「構造改革」では、強靭性の確保に向け、「経費・RWAコントロール」、「基盤・プラットフォーム改革」及び低採算事業の見直しや新規ビジネスへの挑戦といった「事業ポートフォリオ見直し」を推進します。」

 

事業のリスク

本邦及び世界の経済の悪化のリスク

本邦及び世界の経済は、新型コロナウイルスの感染拡大とそれに対して各国で採られる渡航、店舗等の営業その他の経済活動の制限等の措置等から、悪化する可能性があります。

 

競争、ビジネス戦略等に関するリスク

金融業界では、新たな技術の進展や規制緩和等に伴い、電子決済領域など、他業種から金融業界への参入が加速しており、今後も競争環境は益々厳しさを増す可能性があります。

 

業務範囲拡大・海外事業展開に伴うリスク

当社グループは、業務範囲の拡大や海外事業の展開を行っており、これらに伴う新しくかつ複雑なリスクにさらされる場合があります。

 

モルガン・スタンレーとの戦略的提携に関するリスク

今後も戦略的提携関係の深化を図っていく予定ですが、社会・経済・市場・金融環境の変化や人員、商品、サービスにおける協働又は合弁会社の運営・管理体制や事業戦略の構築・実施が想定通りにいかない場合等においては、期待したとおりのシナジーその他の効果を得られない可能性があります。

 

 

    

調べてみた感想

メガバンク一角のUFJフィナンシャルグループです、「2~3年前から、家の近くのUFJ銀行が統廃合されている気がする…」と思い調べてみました。

銀行業ということで、みずほFG と一緒で、景気に業績が左右される企業です。最近の円安で民間金融をメイン事業としているこの会社は結構打撃を受けている印象です。

新規事業創設にも意欲的に取り組んでいるとのことで、保守的にならない経営を目指していると思われます。

手数料が高くなったり、店舗閉鎖して人員削減していたりしていますが、景気に左右されるということは「良い時と悪い時がある」ということであり、長期保有する戦略であれば、配当金は順調に増配しているので、目先の株価をあまり気にしない方がいいかと思います。

よほどのことがなければ、国がこの規模の銀行をつぶすことはないでしょうし、価値がなくなることはないと考えています。

 

~9月25日~

 

 

食品の値上がりが続いていますね…一方でお米の値段は下がっているようです。(若い世代のコメ離れも影響)お米は国内で生産されるものがほとんどなので、輸出入や為替の影響は受けない「優等生食品」といえそうです。

そのため、各食品企業も「ごはんに合うおかず」を発売し、商機を狙っている。とのことです。

お米の特徴としては、小麦製品に比べ、消化にも時間がかかるため、腹持ちがいいこと。さらには血糖値の上昇が緩やかなため、糖質が脂肪になりにくいということがあります。

副業でやっているパーソナルトレーナーで、「まずはごはん炊くことから始めましょう」とお客様にアドバイスしたことがあります(笑)

ふるさと納税でもお米がもらえる市町村があるので、節税を兼ねて注文してみるのもいいかもしれないですねニコニコ