会社名:豊田通商
特色:トヨタグループの総合商社です。自動車関連事業でがメインの商社。有名どころでは近畿大学と共同研究の近大マグロの養殖が知られています。アフリカへの事業展開に強みを持っています。
東証33業種:卸売り業
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株価の推移
コロナ発生後に2000円台まで下げましたが、5000円台まで回復しています。
配当利回り:3.16%
配当性向:25.3%
配当利回りや配当方向性はあまり変化ありませんが、総還元額は2021年を除いて10年ほど右肩上がりです。
売上高:8兆280億
2015年についた売上高8兆円台を2021年に回復しました。
営業利益:2941億4100万(3.66%)
営業利益率は右肩上がりです。売上原価が92%だったものが、2018年から90%くらいに抑えられています(企業努力している証拠と思いたい)、それに伴って営業利益率が増えている状況です。
自己資本比率:28.24%
コメント:トヨタグループということで、潤沢な資本とグローバル視点での活動をしています。アフリカへの投資が強みでもある反面、地政学的リスクなどでビジネスが予定通り成長しない、ということも考えられます。2022年8月現在、急激な円安により事業好調にも見えますが、為替の動向次第で、業績低下も考えられます。
配当金も順調に増えているので、資金と株価と相談しながら少しだけ買ってみようかと思います。