色んな洋服を作り始めて、改めて、自分が勝手に思い込んでいることってたくさんあるんだな〜と実感
＋親に言われたことって、凄い染み込んでんだなと実感。
勿論、Youtubeでもなんでも、調べたり学んだりする手段が各段に増えてるお陰なんだけど。
1)「カッターシャツの様な襟のあるものは、難しくて素人には出来ない」と小さい時に聞いたのをずっと信じて？たから、シャツとかスーツを作るのは、被服の専門学校でも出てないと無理だと思ってた。
最初っから無理だと思ってたから、作ろうとも思わなかったし、本を手に取ろうとも思ってなかった。
なんなら、襟のない、ピンクハウスみたいなワンピース作ろうと布買って来たけど、根気が続かず、1着仕上げたことがなかった。
あ、洋服作るの私には無理なんだわ。
浴衣を学校で縫って、好きな反物じゃなかったから、自分が惚れ込んだ柄でもう一個作った。学校の授業でやるのとほぼ同時進行でやったからこれは完成。でも、お母さんにも作ってあげる！と始めたものの、やはり今期が続かず、出来上がらなかった。笑
あ、私やっぱり1着作るの無理なんだわ。
2)成人式の振袖着るのに、着付け、ヘアメイクの予約が大変だった。ついでに、社会人の新人のお正月に会社に着て行くのも、着付けできる人を探すこと自体が大変だった。
着物って1人で着られないんだ。着付け教室高いし長いなぁ。。。
3)仕事する＝就職＝会社に入って、9時-５時の仕事をする。仕事は楽しくなくて当たり前。銀行で7年も続いちゃったから、そういうのが向いてるのかと思ってた。
フリーランスとか、パートタイムとか、デスクワークじゃないものは自分には出来ない／向いてないんだ
4)母親は寒がりだったから、幼稚園の時は、冬になると、1人タイツの上にハイソックス、そして毛糸のパンツも履かされてた。笑
そんなにあっためないといけない体なんだ
5)小学校位までは、背が高くて、常に一番後ろか2番目だったから、親にも、大きい大きい。抱っこするのも重いと言われてた。
私は大きいし重いんだ。
6)小学校の時、週末にやってる地域のバスケの体験に行って、なかなか良いと言われたけど、親に、週末にそんなのしたら疲れちゃって、勉強できなくなる。
中学の部活も、運動部なんか入ったら、疲れちゃって勉強できなくなる(まぁ、その時は運動部にそんなに興味持ってなかったけど)
と言われてた
自分は、そんなに体力ないんだと思ってた。
7)母親は、若い時にウェイトレスのバイトしたけど、立ちっぱなしはかなりキツくて無理だったらしく、あんなの無理と言われてた。
自分も、立ち仕事はできないと思ってた。
が、
が、、
が、、、
1)無理そうでも、一個ずつ本の通りにやっていけば、完成していく。
2)Youtubeに、着付けの仕方は山程出てるから、それの通りに、一個ずつやってけば着られる。
3)特に、ロックダウンになって、働かないっていう日々を過ごすことも可能なことに気づいたし、何気に、何かを作る事に向いてる事にも気付けた。
4)NYにいるから、冬はかなり重ね着してるから、今一不明なんだけど、でも、あそこまでする必要ってなかったよなって今になって思う。
5)確かに小さい方ではないけど、別に、特別重いわけでもなかったんだな。特にこっちにいたら、私、おっきくないじゃん。もっと女の子意識で良いんだ。
6)社会人時代に、平日夜に専門学校行って、週末一日中レッスンしてなんていうをやってたし、やろうと思ったら、運動部できたんじゃない
7)8時間立ちっぱなし、歩きっぱなしでも、全然いけるじゃん。
軽く考えただけでも、これだけ間違って思い込んでた。
その思い込みだけで閉ざしてた扉っていっぱいあるんだな〜と実感
小さい時に思ったことの影響って、特に大きいよね。やっと気付けた〜
基本、無理なことってないんちゃうかなぁ、、、？どう？
これから、変わってくよ。ふふふ