3/31一発逆転→加点法 | shogoのブログ

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凡人社長の頭の中

サンライズの宮城です。

 

僕の友人で

 

靴磨きで世界一周している方がいます。

(昨日スペインに旅立ちました)

 

この間その方と話してる時に

 

彼が言ってた話が面白かったので

 

 

きっかけとか節目について書きます。

 

 

僕が音楽にハマったきっかけは

 

小学3年の時にテレビで見た

 

GLAYのHOWEVERのPVでした。

 

 

スーツで歌う姿がカッコ良すぎて

 

そこから色んな音楽を聴くようになりました。

 

 

漫才やお笑いにハマったきっかけは

 

中学1年の時に見た

 

キングコングの漫才でした。

 

 

スピード感やコミカルさに

 

漫才=おじさん

 

という当時の概念を塗り替えられて

 

若手の漫才を見るようになりました。

 

 

たまたま、その年からM1が始まったのもあって

 

そこから今まで漫才はずっと好きです。

 

 

小説を読むようになったきっかけは

 

3年前に知人におすすめしてもらった

 

『旅のラゴス』を読んでからです。

 

 

自分の今までの人生に投影した

 

感覚が初めてでそこから読む本が

 

ビジネス書から小説に一気に切り替わりました。

 

 

きっかけって色々あると思いますが、

 

今日言いたいのは

 

きっかけって

 

黒が白になるみたいな

 

一発逆転的なものじゃなくて

 

細かい積み重ねの最後の一手

 

みたいなものなのかなっていう話です。

 

 

今回のWBC準決勝スペイン戦

 

村上の2点ヒットがトドメになったのは

 

前の回の山川の犠牲フライがあってこそです。

 

 

僕がGLAYで音楽に目覚めたのは

 

子供の頃から車の中で

 

山口百恵や松田聖子を

 

聞いてたからかもしれない。

 

 

キングコングの漫才で目覚めたのは

 

その前にドリフとか笑う犬を

 

見てたからかもしれない。

 

 

 

何が言いたいかというと、

 

きっかけ=一発逆転

 

だと思いすぎて、

 

節目節目で

 

「また変われなかった・・・」

 

と必要以上に自信を失っている

 

若い世代は結構いるなって事です。

 

 

伝えたいのは

 

きっかけに触れたってのは

 

少なからず行動を起こしたって事で

 

それきっかけで大きく変わらなかった事に

 

そんなに落ち込む必要は絶対に無いです。

 

 

今回の挑戦でしっくりこなくても

 

その挑戦があったからこそ

 

次の挑戦で何か掴むかもしれない。

 

 

一回一回のアクションに

 

一喜一憂する必要はなくて

 

 

きっかけに期待しすぎず

 

かと言って白黒ではない。

 

手数打ってれば最後の一手は来るので

 

足を止めずにガンガンいきましょう!

 

 

夢と金

 

最高でした。

 

内容はもちろんですが

 

世界一読みやすかったです。

 

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