血糖値測定する時の
血液を吸う検査紙、試験紙
のことです。
穿刺器の針と同様、消耗品になります。
自己血糖測定器本体は、
<血糖値測定器とは?>
を参照してくださいね。
その場で測れるという便利さ!
につきると思います。
空腹時や食後の血糖値はもちろん、
ちょっと気になる食べ物や飲み物を摂る時などに
自分の血糖値がどうなっているか?
がすぐに分かるのは、この上なく便利ですよね。
血糖測定器さえ持っていれば、
・いつでも
・どこでも
・好きなだけ
血糖値を測ることが出来ます。
例えば、人によっては
・空腹時血糖値
・食後30分後血糖値
・食後60分後血糖値
・食後120分後血糖値
と、1日4回、多い日には5~6回程度、
測る日もあるかもしれません。
しかし、センサーチップに関してだけは、
購入先に注意しなければなりません。
これらセンサーチップは
薬事法改正等の影響で取り扱いが難しく
国内で購入するのが
とても難しい状況です。
危険は薬でもなく、ただの検査紙が、
病院、もしくはごく一部の
薬事法上高度医療機器販売免許を
持っている薬局で、かつ
対面販売でしか購入できません。
アメリカなどでは
普通にスーパーの医薬品売り場で
売っているのにおかしな話ですよね。
では、何故日本では血糖値センサーチップが
通販できないのでしょうか?
血糖値と同じような検査薬に、
尿糖、尿蛋白、妊娠検査薬などがありますが、
これらは普通に通販で購入可能です。
理由として、
「近年の臨床検査薬関連技術の進歩等を踏まえ、
生活者が安全かつ適正に使用できる
一般用検査薬の範囲拡大は可能」
という事、つまり
「検査薬の技術進歩によって簡単に
使えるようになったから、特に制限しないで
販売しても問題ありません」
という事のようです。
これらが一般用検査薬として承認されたのですが、
その後、20年以上に渡り新たな承認が無いまま、
また新しく取り決めが行われる事が無いまま
現在に至っています。
これが血糖値測定器のセンサーチップが
購入できない部分に関わっているようですね。
血糖値測定器以外にも、排卵検査薬などが
同じような扱いとなっているようです。
どちらも、個人がセルフチェックするレベルとは
考えられないという事を踏まえて、
一般用検査薬の分類にできない事などが
理由の一つのようです。
あと、血糖値の自己測定の場合は、
少なからず毎回の採血が必要となるので、
その辺も関わっているのかもしれませんね。
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