ご挨拶
近年の梅雨ってスコールと大差なくね?と思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
今月もやってまいりました、チャンピオンズミーティング。
王道の東京2400mで行われる今回は王手という汎用加速の存在もあり、様々なキャラに活躍のチャンスがある舞台であるといえます。
一方でジャングルポケットという環境級キャラの追加もあり後方脚質の争いは激化したと言えるでしょう。
さらに逃げにも待望の新サポカのパワーセイウンスカイが追加され、この環境に食らいついていけるかといったところです。
相変わらず環境的には難しいところがありますが、今月も頑張っていきましょう。
まずは条件の確認から。
今回レースの詳細
東京レース場/芝2400m/左/春/曇/重/昼
先述した通り、王道の東京2400m。
ステータス補正はなし。
育成方針
〇共通目標ステータス
1700/1200/1300/1200/1300
あくまで目標値。今回は「スタミナ勝負」が発動する距離であるためスタミナは1200↑を推奨。
〇編成候補
今回も逃げ中心の編成。
逃げには辛い環境が続いているが、セイウンスカイ(パワー)という強化要素が久々に追加されたので頑張って抗っていきたいと思う。
・大逃げ逃げ2
対人イベントで逃げを使うなら定番の編成。
現状ではカツラギエース、ダイワスカーレット、キタサンブラック(正月)の編成を想定している。
・逃げ2差し1
コンセプト寄りの編成。
キタサンブラック(正月)を確定枠として@2を「ダイワスカーレット+ウオッカ」か「カツラギエース+ミスターシービー」のいずれかを想定している。
「ウオダスならマーちゃん、エースシービーならルドルフは?」というのは聞こえないのであしからず。
〇育成候補
ダイワスカーレット
最早恒例の相棒枠。
そもそもチャンミに勝てていないが全くと言っていいほど『Ms.Victoria』を歌わせてあげられてないため、努力していきたいと思う。
カツラギエース
東京2400mで真価を発揮する大逃げ枠。
編成次第では普通の逃げで採用する可能性もある。
キタサンブラック(正月)
中距離の逃げエース。
それでも最近は苦戦を強いられることが多いので性能に甘えないよう注意したい。
ウオッカ(クリスマス)
東京特化性能のウマ娘。
今回は固有スキルに加速が乗るので余裕があれば育成していきたい。
ミスターシービー
カツラギエースのライバル枠。
追込だと加速が足りない可能性があるため差し運用も一考。
予選の結果と傾向
ラウンド1
戦績
30勝10敗(75%)
ダイワスカーレット:40戦11勝
キタサンブラック(正月):40戦10勝
カツラギエース:40戦9勝
〇使用ウマ娘詳細
傾向
〇脚質分布
〇ランク分布
〇キャラトップ10
〇適正S率
〇その他の戦術的要素
短評
今回は大逃げ1逃げ2の編成。
後方脚質は逃げ因子の作成に時間を使い過ぎてしまい、育成の時間が少なくなってしまったため断念した。
育成の完成度はお世辞にも十分とは言えないため、積極的に更新を狙っていきたいところではある。
その一方で完成度の割には勝てている印象もあるため、更新ができればラウンド2以降も十分相手にできると踏んでいる。
今回は王手やシリウスシンボリ固有の影響もあり先行差しが多いと予想されていたが、結果も概ねその通りとなった。特にジャングルポケットやスピードヴィヴロス追加の影響で差しの使用率が高くなると予想していたものの、同様に使用率が高いと予想していたドゥラメンテ、ネオユニヴァースと比べると使用率は低く落ち着いた。
ランク的には前回のCMと比較して前回とそこまで大きな変化は無いように感じられた。しかしUD3以上の数は増加しており、上位層の育成レベルは大きく上昇していることがうかがえる。
使用キャラはデバフスキルを持つキャラが上位に食い込んできており、マッチングもそれなりであるため
、遭遇しない前提で戦うのは危険であると言える。
今回の適正は距離Sに関しては前回と同程度、平均より少し高いラインとなった。馬場と脚質に関してはそこまで大きな変化はなかった。
ラウンド2
戦績
18勝22敗(45%)
ダイワスカーレット:40戦9勝
キタサンブラック(正月):40戦5勝
カツラギエース:40戦4勝
傾向
〇脚質分布
〇ランク分布
〇キャラトップ10
〇適正S率
〇その他の戦術的要素
短評
ラウンド2もラウンド1と同じ編成で挑んだが大きく負け越す結果となった。
キャラ更新できなかった点が大きな原因ではあるが、過去1レベルが高かったラウンド2であったのも影響している。
このままでは決勝でも厳しい戦いを強いられるのは間違いないため、キャラの更新を何が何でも成し遂げる必要が出てきた。
脚質分布としては逃げが減少しその分差しが増えた形となり、そこまで大きな変化は見られなかった。
その分育成レベルは格段に増しており、UE8~UD5↑にボリュームゾーンが移動している。格上とのマッチングが頻発し、安定した勝率は見込めなくなっていった。
使用キャラはジャングルポケットが大きく数を伸ばし、ラウンド1時点で使用率が高かったドゥラメンテ、ネオユニヴァースとともにBIG3を形成した。
正直計測を始めてからこのような分布になったことは全くなく、非常に稀有な状況であり、それだけジャングルポケットの実装は大きな影響を及ぼしたと言える。
さらに距離適性S率も60%を超えず、大きく平均を割り込んだ。
育成ランクが高くなりやすい、キャラパワーで十分戦える、追い比べの有無が勝敗に大きく影響する、といった点から距離Sを妥協しているトレーナーが多いように感じた。
デバフや大逃げはそれぞれ一定数いることはラウンド1と変わらない状況であった。
決勝
登録メンバー
辛うじてキタサンブラックの更新に成功したが他の2名は更新するに至らなかった。
厳しい展開が予想されるがなんとか勝ち切って欲しい。
結果
総括
チャンピオンズミーティングクラシックお疲れさまでした。
今回は過去一厳しいCMであったと言わざるを得ませんでした。
因子の完成が遅かったこと、普段ラークで周回している都合で育成勘を取り戻すのが遅れたこと、単純に育成の下手さが出たこと、これらの要因から満足いく育成ができませんでした。
他にも逃げを主戦としている方々はそれなりに見受けられますがその方々と比較しても私自身の育成レベルは低いと言わざるを得ませんでしたので、今回の敗北は甘んじて受け入れたいと思います。
しかしそれを差し引いてもサポートカードの格差は前々から感じているところでして、今回のCMは特にそれを痛感させられました。パワーのセイウンスカイは十分な強さを感じられましたが、中距離専用に近い運用になるため、今後何らかのテコ入れを望みます。
さて4か月とは早いもので月末にはまた環境が変わることになります。
次のシナリオが短距離・マイル向けのシナリオということで中距離や長距離の対人イベントの場合はUAFに戻ってきそうではありますが、どうなるでしょうか。
来月は新潟千直のLoHということで正直どうなるか予想が付きません。
ただやるからには全力で挑む所存ですので、とりあえずは因子周回を頑張りたいと思います。
今回はここまで。
それでは。