ふりかえり③ | sesame 41歳 第2子妊活こじらせ中

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ただのつぶやきです(笑)



妊娠中、年齢のこともあり、出生前検査を受けました。





結果がどうであれ、産むことに変わりはなく、ただ、心の準備をするために受けました。






私、出生前検査という言葉は知っていたけど、どんな検査があるのかも知らず、おまけに調べもせず…かなり安易でしたショック






検査を受ける前のカウンセリングで、色々と説明して貰い、旦那と相談して、クアトロ検査を受けました。
その結果次第で羊水検査をしようと。






クアトロ検査の結果が出るときには、旦那はまたもや出張…連絡も取りにくいので、判断は私に一任された形に。





結果、ダウン症の所だけが、少しどうかな?という感じでした。
先生には、この結果をどう受け取るかは、あなた次第ですと…
ただ、年齢的には平均的ですよと。

どの項目も陰性だったけど、どうしたものかショボーン





羊水検査は、週数が決まっているから、あまり考える時間はありませんでしたが、とりあえず返事を保留にさせてもらい帰りました。




 
色々悩みました。
羊水検査を受ける?どうして?なんのために?





結局、大丈夫ですよ!なんの心配もありませんよ!と言って欲しいだけだと。





じゃぁもし、ダウン症ですと言われたら?
産むって決めてるけど、クアトロ検査の結果で、こんなに動揺してるのに大丈夫?受け止められる?
出産までの期間、穏やかな気持ちで過ごせる?






ぶっちゃけ、ムリだと思った。
実際に産まれてきて、もしダウン症ならば、徐々に現実を受け入れられるだろうけど…






私より一年前に出産した友達に相談してみました。
出生前検査はどうしたのか、高齢出産のリスクは考えていたのか…





そんなの、結婚するときに考えておけよって話ですね。
私の周り、30代後半で結婚、妊娠出産の子も何人かいて…。特に不妊治療したとかじゃなかったから、リスクについては深く考えてなかったんだよねショボーン





ある友達は、どっちにしても育てるから受けなかった。もし検査をして、ダウン症だと分かったとして、自分で手を下すなんて出来ない。もし何かあるなら、お腹にいる間に結論出てくれと思っていたと…





すごくハラに落ちる一言だった…
確かにそうだなと…




結局、産まれてきた我が子を育てることに変わりないなら、もうこれ以上の検査は不要だという結論に至りました。







それに、ダウン症だけが障害じゃないし、何かを持って産まれたとしても、それはその子の運命であり、私の運命だなと…











今のところ、特に障害と言われるものがないから言えるセリフかも知れません。










出産して、私は障害の事とかぶっ飛んでましたが、付き添ってくれていた母に、産んですぐに、
「障害はなかったの?」と聞かれました。







あぁ、誰も私には言わなかったけど、家族も心配していたんだなと思いました。