【京都金杯2018年】予想|血統・追い切り分析 | 【高確】厳選軸馬ハイブリット予想

【高確】厳選軸馬ハイブリット予想

馬券で勝って行く為には、
条件下で走る馬や調子の良い馬、
反対に凡走馬を見つける必要があります。

各馬をしっかりと診断した上で、
馬券になる馬を狙い打っていきます。

いて、西の金杯・京都金杯を見て行きましょう。

 

昨年はエアスピネルが1倍台の人気に応えて勝利したレース。

単勝8番人気以下の馬は優勝例がなく、

また2着に入ったのも2016年のテイエムタイホーのみ。

 

連対までは堅いレースですが、3連単の平均配当は11万6048円と

3着に穴馬が来るか、バランスよく人気馬が飛ぶレース。

 

こういったデータも用いながら、馬券構成は考えて行きたいですね。

 

 

【京都金杯 有力馬診断】


▼レッドアンシェル

アーリントンカップでの2着やNHKマイルカップでの4着など、マイルでの適正はこのメンバーでもトップクラス。初の古馬との戦いとなった富士ステークスでも4着と心強いキャリアを積んできた。

 

前走はデビュー時の体重と比べて+20kgという成長の下で臨み、先行から抜け出して後続に1馬身半の差をつけ完勝。

 

春のGⅠに挑む為にも、ここでしっかりと賞金を加算しておきたいはず。陣営もそれなりに仕上げてくるであろう。

 


▼ラビットラン

昨年のローズステークスを制し、秋華賞でも4着という実力の持ち主。この結果を生む為には、やはり持ち前の末脚を発揮できる展開に持ち込めることが望ましい。


前走のターコイズステークスでは、中山コースに苦戦し4着と敗れたものの0.1秒差なら逆転のチャンスは十分。
今回は京都外回りに変わることで、前走よりかは条件的にプラスになりそう。
 

内枠を上手く鞍上が捌ければ、勝ち負けまで。


▼ウインガニオン
中京記念を制し、関屋記念でも2着と充実した夏を過ごした。
京都金杯は前残りの展開になることが多く、楽に先手が奪えるこのメンバーなら、外枠でもそこまで厳しい競馬にはならないはず。

 

ただ、勿論内枠の方が良かったのと、最重量ハンデを背負わされた今回、どこまでこの馬の競馬が出来るか。右回りの成績がイマイチなのも不安要素。

 

▼ブラックムーン

人気馬が揃って後ろからになる今回、ブラックムーンも末脚に賭けたいタイプ。
毎回33秒台の末脚を使える馬だが、展開に左右される事が多く初乗りとなる武豊騎手がどこまでこの馬を扱えるか。

 

個人的にはM.デムーロ騎手との 手があっている気がする為、少し危険な人気馬の様な気がする。



▼クルーガー

長期休養を繰り返して順調に使えなかった馬ですが、

能力的には最上位と言っても良い馬で、直近のレースでは復調の兆しを見せる走り。

 

キングカメハメハ産駒も京都金杯を2年連続で好走している血統で悪くない。
 

ただ、この馬の場合はパワー寄りの印象があり、道悪だった近2走は馬場がプラスになっていたことも確か。
今回京都で良馬場になると、信頼度は落ちる。

この馬も最重量ハンデが課せられる分、今回は厳しい競馬になりそうだ。


【まとめ】
中山金杯と同じく、過去5年間における京都金杯のデータを分析したところ4つの必勝データがあるので紹介致します。


・前走0.9秒差以内の負け
・前走4角2番手~12番手
・前走重賞
・父ターントゥ系


この必勝データの全てに該当している馬の成績は3-3-2-7であり複勝率は53.3%複勝回収値は140となっております。

この必勝データの全てに該当している馬が穴馬に1頭いますので、人気ブログランキングにて紹介します。

 

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正直、どうしてここまで人気が無いのか分からない位、なめられたオッズになっていますね。

 

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