久々です。

長い間読んでいた Maggieのシリーズですが、
10作目と11作目まで読みました。
シリーズが進むにつれ、私のテンションが下がっていったのですが、
再浮上することはありませんでした。
Fireproof (Maggie O'Dell #10)
Stranded (Maggie O'Dell #11)
こちらの2作は続き物で、作者の別のシリーズの主人公がお目見えします。
引き続き別シリーズを読もうかと思ったのですが、少しテンションが下がってしまっていたので、一旦休憩。。。


そんなわけで、満を持して登場したのは
私の大好きなDavid Baldacciの新作です
Baldacciの書くシリーズの中では
一番新しいシリーズです

Amos Deckerが主人公のシリーズ2作目
DeckerはNFLで活躍するはずだった元アメフト選手
デビュー戦で受けたタックルにより
脳が損傷を受け、「完全記憶」の能力を持ってしまう
アメフトを続けることができなくなったDeckerは
警官として働きはじめ、結婚し、かわいい娘にもめぐまれるが
ある日、妻・娘・義弟を殺人事件で一気に失ってしまう
その犯人を突き止めるお話が1作目でした
(感想アリ)

そして今回
前作でAmosを気に入ったFBI捜査官Bogartの要請により
FBIの特殊チームに入り、捜査をすることになる。

新天地へ向かう車中で
ふとつけたラジオから流れてきたニュース
両親を殺害した罪でテキサスで服役中の
死刑囚のMelvin Marsという黒人。
別の死刑囚がMarsの両親を殺害したと突然告白したことから
Marsは死刑日に刑を免れる。

Deckerは自らの家族の事件と似ていることから興味を持ち
チームが集合するとさっそくこの事件を調査することにする

真実はどこにあるのか
何の手がかりもないこの事件を紐解いていく
アメリカでは未だ根強い人種差別が
ストーリーの背景になり、徐々に主題になっていきます。。。


さすがDavid Baldacciです
久しぶりに読んで、やっぱり面白いと思いました
ミステリー以外にも心温まるストーリーを書く作家なので
人物描写や心情描写がとてもいいのです
登場人物に興味がわき、感情移入させてしまうので
MarsやFBIチームとともにドキドキはらはらしてしまいます

Deckerのキャラが面白いのです
こんなんじゃ絶対に友達できないよ
と思うくらいの偏屈振りなのに
周りをどんどん巻きこんでいき
最後はみんなDeckerが好きになっていくように思います

このDeckerのシリーズの特徴になっていくのかもしれませんが
全く手がかりのない事件を
Deckerの記憶と勘で解き明かしていくというスタイルが
「本当~?」と少し疑いたくなってしまいますが(笑)


次回は11月にJohn Pullerシリーズの新作が出るとのこと
それまで別の作家を発掘することにします

The Last Mile (Amos Decker Series)/Pan Books

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そしてついでに
Fireproof (Maggie O’Dell series)/Sphere

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Stranded (Maggie O’Dell)/Anchor

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