前回感想を書きましたOwen McKennaのシリーズですが、

とりあえず2作目まで読んで、感想を書く時間がありませんでした。

 

そして

楽しみにしていたDavid Baldacciの新作が出たのですが

あっという間に読了してしまったので

こちらの感想を先に。。。

 

David Baldacciのシリーズのひとつ、

米軍のCriminal Investigation Command (CID)の

Specilal Agent John Pullerが主人公のお話です

 

4作目にしてわかったことが

このシリーズは謎の多いPullerの家族の

再生を描いていくストーリーなのだろうか

ということでした

 

前作では無実の罪で投獄されていた

天才の兄Robertを助け

アルツハイマーの父親(元はレジェンド的軍人)との再会を果たしてあげて

号泣いたしました

 

今回は

Pullerが幼少のころ、突然姿を消した母親の失踪事件について

当時住んでいたバージニア州のフォートモンロー

父親の務める軍のある地域に住んでいたPuller家で

ある日母親が突然失踪したという事件は

残された家族の心の傷になっていた

 

海外での仕事を終え父親の病院を訪れたJohnと父親のもとに

軍の捜査員が訪れる

両親の友人夫婦でもあった人物から

Pullerの母親を殺したのは夫であるJohn Sr.だという告発文が届き

軍の警察が30年前の事件について再び調べ始めた

という報告だった

当時、父親は不在にしており、

帰国したのは母親が行方不明になった翌日だと報告されていたが

今になって実は当日にはアメリカに戻っていたということが判明したというのだ

 

父親が犯人だとは信じられないPullerは

休暇を利用して母親の失踪事件の真実を調べ始める

 

しかし

調べを進めていくと

突然Pullerは休暇を解かれ、外国での任務を命じられる

不信に思うPullerは事件を解決したい一心で

自分のSpecial Agentとしてのキャリアを捨て

身一つで事件を解決しようとする

 

しかし

そんなPullerに突然召集があり、その相手とは副大統領だった

副大統領も軍に在籍していたときにPullerの父親の部隊におり

今の自分があるのも父親のおかげだと思っている一人だった

キャリアを失うことなく

事件を捜査することを許されるが

それと同時に

今後Pullerの捜査を手伝ってくれる人は一人もいないこと

何かあっても誰も助けてくれないこと

そして、周りの誰も信じてはいけないこと

を伝えられる

 

一方

ある刑務所からPaulという囚人が出所する

彼には人並み外れた身体能力があり

人を殺すことに何も感じない

彼はある目的のためだけに

バージニア州を目指していた

 

母親の失踪事件とこのPaulの目的が

絡み合って物語が進んでいくのですが。。。

 

面白かったです

本当に面白かった

 

やっぱり最後は号泣で

「お涙頂戴もの」が嫌いな人はあまり好きではないかもしれませんが

私は家族の愛とか大好きなので

本当に泣きました(笑)

 

そしてその他の登場人物の結末にも

心が晴れ晴れしました

 

あああ。

私はやっぱりハッピーエンドが好き(笑)

 

 

Baldacciは

いつも現実の話題をうまく絡めていますが

今回はちょっとサイエンスフィクションの色が濃すぎて

えええっ!?何だか現実離れし過ぎてない?

と、最初は思いました。

しかしながら

そう思っているのは私が現代に起こっていることを

理解できていないからで

よくよく考えてみると近年の科学の

一番大きなテーマのうちの一つ、という気がしました。

 

ちょうど読み終わったあとに

「やりすぎ都市伝説」を見まして

ますます現実的に思いました(いえ、都市伝説ですけども(笑))

 

やっぱり一番好きな作家です