読んですぐに書かないと、全部忘れるので
今回は早めに感想を書こうと思います

今回は5作目です

ボストンで首だけの女性の遺体が発見される
同じ首だけの女性の遺体が複数発見されていることから
刑事RacineはFBI捜査官のMaggieと連携して
連続殺人犯の犯行として捜査を始める
いつも匿名の女性から電話があり
遺体の場所が明かされるのだが
彼女の正体は特定できずにいる

一方
ネブラスカ州の空港で
カトリック教会の高位司教の遺体が発見される
司教ばかりを狙った同様の殺人が
立て続けに起こり
Maggieはボストンの事件もそこそこに
ネブラスカへ捜査に赴く

ネブラスカといえば
Maggieにとって忘れられない苦い思い出の地
連続少年殺人事件の真犯人である司教Father Micheal Kellerを
捕まえられず逃がしてしまった場所(シリーズ#1)
彼女は仲間2名が捕まった後も、真犯人のKellerを探し続けたが
南米の奥地の教会を渡り歩くKellerの居所はつかめないまま4年もの月日が過ぎていた

司教ばかりが殺される今回の事件
殺される司教にはある共通点があった

少年への性的虐待を行っていたという噂
カトリック教会が深くその事実を包み込み
証拠はつかめないまでも
噂は広く知られていた

殺人犯は
その罪深き司教たちを次々と殺していく

そして
今回の殺人者 The Sin Eaterの作る
その殺害リストには
Kellerの名前も入っていた


このシリーズ
段々面白くなってきます


Sin Eaterとはカトリック教会から見捨てられた人の罪を
吸い取ってくれるものだそうです
キリスト教徒じゃないと、いまいち理解できないですが


過去の事件(シリーズ#1)と
今回の事件(シリーズ#5)は
ある意味対になった話です

少年を傷つけるカトリック司教と
その司教に制裁を加えるThe Sin Eater
面白い対比だと思いました

最初から最後まで
犯人の味方をしてしまう
このシリーズにしては珍しいストーリーでした


杉下右京さんなら(笑)
絶対にMaggieと同じエンディングはむかえません

でも
この話はこれでいいじゃん、
という気持ちになります




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