私の大好きなDavid Baldacciの最新刊です。

私はシリーズものが好きです。
この人が主人公、この人は相棒
といったように、登場人物が良い者かどうか
分かって読めるからです

私は単純な読者なので
良い人チームにいた人が実は悪者だった
というパターンで
本当に悲しくなってしまいます
だから
最初から信じていい主人公がいるシリーズものが
安心して読めるわけです。

と、こちらは新しいシリーズなのか
Stand Aloneなのかわかりませんが、
知らない人々が登場人物なので(笑)
ドキドキして読みました


今回の主人公は
Deckerという元刑事

刑事をしていた頃

ある日家に帰ると
妻、娘、たまたま家に来ていた妻の兄の3人が
惨殺されていたという衝撃的なシーンから
物語はスタートします。


アメフトの選手としてデビューしたのち
試合で瀕死の重傷を負い
脳のダメージによって
「忘れることのできない能力」
を身につけているDeckerは
このことを一つ残らず鮮明に記憶できていることで
苦しみ続け、刑事をやめホームレスのような暮らしをし続けます

一緒に死にたかったのに死ななかった理由もわからず
心をなくして日々を生きるために
ちょっとした仕事をしながら暮らし続ける毎日

事件からしばらく経ったある日
Deckerも通っていた地元の高校で
銃による惨殺事件が起こります
と同じ日に
Deckerの家族を殺したという男が
警察に自首してきます


元同僚が彼にそのことを告げに現れると
そこからDeckerは事件の真相を知るべく
動き出します


そして全く別の事件だと思っていた高校での事件と
Deckerの家族の事件で
使用されていた銃が同じものだとわかり。。。


話が二転三転していき
ついに真実にたどり着き
なぜDeckerの家族が標的になったのか
やっと答えが見つかり。。。

いや~面白かったです
結末も良かったかな

今後Deckerが活躍することになりそうな予感の終わり方でしたが
もしシリーズものになるなら
他のシリーズのストーリーやキャラクターとどう違いを見せるのか
それもちょっと楽しみだったりします

Memory Man/Pan Books

¥1,012
Amazon.co.jp