最近
現実の山に飽き足らず
山岳小説にもはまっています(笑)
新田次郎著 「孤高の人」
そして
夢枕獏著 「神々の山嶺」
を連続して読みました
「孤高の人」はやはり戦前・戦中の話なので
微妙に気持ちにずれがあるし
あまり主人公(実在の人物だそうです)にも
気持ちを入れられなかったので
ただただ雪山の恐ろしさしか残りませんでした
「神々の山嶺」も同様に雪山や高山病の恐ろしさばかりだったのですが
こちらはエベレストのミステリーともいうべき
「ジョージ・マロリーはエベレスト登頂を成功させていたのか」
という謎も絡んだワクワクする話でした
これに端を発して
ジョージマロリーについてもっと知りたくなり、山岳本を漁っております。
「神々の山嶺」の中で
マロリーのミステリーの話に対して、伝説の登山家である羽生丈二が
「そこに山があるからじゃない。ここに、おれがいるからだ。
ここに、おれがいるから、山に登るんだよ」
と言うシーンがあります。
これが私の哲学にどきゅーんときました
そうなんですよ。
すべての出発点は「自分」なんです。
これが私の答えでもあるような気がする!
と、
ドキドキしました。
ジョージマロリーが
本当に
「そこに山があるから」
(Because it is there.)
と言ったかどうかは疑わしいそうですが
もしもそれを言ったとしても、
この言葉の真意は違うところにあると思わずにはいられません
それにしても
8,000m峰を目指す登山家たちにとって
山って
人を魅了するものではなく
人に憑りつくというものなのではないか
と恐ろしくなり
読んでいて背筋がゾクゾクっとしました
小説はどちらもマンガ化もされているので
マンガでも読もうと思っています
- 孤高の人〈上〉 (新潮文庫)/新田 次郎
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- 神々の山嶺(上) (集英社文庫)/夢枕 獏
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今読んでいるのは・・・こちら↓
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