高校生の時の国語の教科書に

「真実の百面相」

という題名の文章が載っていました。


その内容が

女子高校生の私の心を揺さぶったようで

しばらくの間

その内容をネタにして

友達と話したり、笑い話にしたり、物事を眺めたりしていました


その時の衝撃は

大人になっても忘れられず

何か偏った考え方や話し方をしてしまった自分に反省すると

この「真実の百面相」のことを思い出していました。


ふと先日も思い出したので

インターネットで調べたところ

この「流れとよどみ」という本の1章だということを知り

購入して読んでみました


哲学などに詳しい方からすると

この本は易しい文章で書かれていて、哲学の入門書のようなものだ

ということでしたが

とんでもない。


読み終えるころには

頭がぐちゃぐちゃで

自分が宇宙空間に

放り出されたような感覚になりました


そんな高尚ではない私でしたが

それでもやっぱり面白かった。

高校生のときに衝撃を受けた記憶が

全然間違っていなかったことを

20年後の私は改めて感じました。


流れとよどみ―哲学断章/大森 荘蔵
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