今日も那須塩原市から発信中☆
サンプラスチックの妖精ぷららさんブログ
サンプラスチックは高機能フィルム、シュリンクフィルムの
製造、製袋加工を行っている会社です
冬です。
風の冷たさが肌を刺す季節になりました。
ひぇー。
冬です。
空気が乾燥していますね。
乾燥の季節といえば『バチっ』とくるアレ。
そう、静電気の季節です。
このブログを書いている担当者も、
冬はフリースばかりを身にまとっているせいか、
静電気を帯びやすい(帯電)するタイプで、
油断をしているとあちらこちらで『バチっバチッ』と放電しています。
静電気は着るものだけでなく、
肌が髪が乾燥している状態だと起こりやすかったりします。
睡眠不足や生活のみだれ、ストレスのある状態など、
心身の状態も帯電しやすくなるみたいです。不思議ですね。
静電気はモノにまとっている電荷が移動し、
プラス電荷とマイナス電荷の数のあっていない、
バランスの悪い状態の時に「帯電」の状態になります。
モノとモノが触れ合うと、そのアンバランスな状態を
元に戻そうとするときに『バチっ』と静電気が起こる仕組みです。
電荷は水分に溶けます。
湿度が高いと空気中の水分を使って、電荷は放出され、
自然とアンバランスな形は解消されます。
湿度が低いと、水分を使っ電荷は移動することができず、
モノの表面に留まる状態が長く続くのです。
なので、乾燥の季節=静電気の季節なんですね
帯電状態はモノが移動することで発生するので、
絶えず常にどこかで発生しています。
モノの大きさに関係はありません。
半導体などの高価な精密機械や、
小麦粉のような細かな粉類は静電気が大敵といわれいてます。
高価で精密な半導体は、
わずかな静電気の電流でも破損する場合があること、
小麦粉のような細かい粉類は可燃性が高く、
乾燥した場所で小麦粉などが舞っていると、
わずかな静電気が着火剤となり大爆発を起こす可能性があります。
あなどるなかれの静電気です。
弊社、サンプラスチックでは、
静電気に弱いモノを守るためのフィルムシート、フィルム袋を製造、
3種類ご準備しています。
①導電フィルム HL-B
原料にカーボンブラックを練りこんだ真っ黒なフィルムです。
帯電している状態のモノと接触しても、
すぐにフラットな状態に戻します。
②HL-M
フィルムの原料に界面活性剤タイプの帯電防止剤を練りこんでいます。
時間が経過するとフィルム表面に界面活性剤が浮き出て、
電荷がすべりやすい状態をつくり、帯電状態になることを防ぎます。
③HL-SSS
フィルム自体に帯電防止効果を備えたフィルムです。
湿度依存などもなく、半永久的な帯電防止効果がのぞめます。
HL-SSSを使って以下の実験を行っています。
ぜひご確認ください。
静電気に困っている、静電気のリスクに気を付けたいなどなど、
静電気対策フィルムについてご検討されている方がいらっしゃいましたら、
お気軽にお問合せください。
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サンプラスチック㈱
電話:0287-36-3200
住所:栃木県那須塩原市北赤田1589-22
営業時間:8時30分~17時30分
定休日:土日祝
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