今日も那須塩原市から発信中☆
サンプラスチックの妖精ぷららさんブログ
サンプラスチックは高機能フィルム、シュリンクフィルムの
製造、製袋加工を行っている会社です
現在弊社で製造展開しているバイオマスプラスチックが2つあります
◇和Shu(和紙の風合いをもつ、トウモロコシ由来の原料)
◇抗菌フィルム(ホタテ貝を高温焼成粉砕原料をもとにした抗菌剤を使ったフィルム)
バイオマスプラスチックとは、
原料を石油に依存していたプラスチック製品を、原料の一部をバイオマス素材
(自然界の中にある、植物や生ごみ、動物の死骸や糞尿、プランクトンなど、持続可能な有機物)
を使うことで、地球にやさしいプラスチックとなります
今、和Shu、抗菌フィルムに続いて、開発を進めているのが、
「おから」をつかったバイオマスプラスチック製品です
「おから」は栃木県内で廃棄されるものを利用、
ポリエチレンや鉱物と一緒にペレット状にした原料で
フィルムを製造します。
2022年の「とちぎ国体」に向けて、
こちらの「おから」バイオマスプラを使った封入袋、応援バルーンを開発中です。
(※注意※開発段階で採用決定ではない物です。)
声を出す応援がまだなかなかできない中で、
バルーンを叩いての応援は応援される側もする側も力が出ますよね
出来上がったフィルムは
ザラザラとした肌触りと大豆の色と香りがするので、
「おから」を使っていることがしっかりわかります
バイオマスのフィルムはプラスチックフィルムのツルツルとした
肌触りとは全然違うので、これがプラスチック?と不思議な気持ちになります。
弊社の「おから」フィルムは
2022年1月12日付 日経新聞北関東版朝刊 ※電子版は1/11 19:52掲載
「国体やサーフィン施設 北関東、22年はスポーツに照準」
内の記事でも紹介されています
バイオマスプラスチックは少しでも地球環境を守るため、
限りある資源をなるべく後生に残せるようにするため、
更に開発が進む必要があります。
弊社でも第4、第5と新しいバイオマスプラスチック製品ができるよう、
開発を進めていきます
和Shu、抗菌フィルム、おからフィルムについて、
シュリンクフィルムを検討したい、
封入袋や化粧袋で使ってみたい、
応援バルーンを作りたいなどなど、
まずはご相談の連絡頂けると幸いです
ツイッターとインスタグラムもやってるよ!
https://twitter.com/sunpla_plala
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サンプラスチック㈱
電話:0287-36-3200
住所:栃木県那須塩原市北赤田1589-22
営業時間:8時30分~17時30分
定休日:土日祝
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