長崎から6ヶ月の乳飲み子を抱いて、東京まで夫を探しに来た美月。夫に会えず途方にくれている美月を一人のバーテンダーが助ける。やがて現れた夫とバーテンダーはひき逃げ犯人を「脅迫」をすることに。一方美月は韓国クラブ」のママの世話でホステスとして働き始める。


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 期待が大きすぎたのでしょうか、少し物足りない作品でした。

 「さるかに合戦」というタイトルから、誰かが誰かに復習する話なのだろうと思いながら読み始めました。ですが、最後の最後までいったい誰が悪人なのか分からず、感情移入もできないままに終わってしまいました。


 ちょっと残念。

平成猿蟹合戦図/吉田修一