図書館シリーズの第二弾。
図書特殊部隊に配属されていることを伝えられない郁の前に現れた両親は?
小牧教官のアキレス腱ともいえる幼馴染「毬江」との恋の行方は?
大胆にも柴崎を食事に誘う謎の人物が登場。柴崎の胸中はいかに?
手塚には大物の兄がいた。家族との折り合いの悪い兄の悪巧みとは?
前作「図書館戦争」では、図書館の自由のために戦う特殊部隊という設定の奇抜さが目立ち、ストーリー自体はまずまずの出来かなと思ったのですが、本作はなかなかよくできたお話でした。
各章は、脇役たちが主人公になった短編集のようにもみえます。一見バラバラの話ですが、最後にうまく繋がります。
今回やっと気がついたのですが、「ライトノベル」と言われる作品って、登場人物の胸中がくどいほど語られるのが特徴でしょうか?。しかも、一人称で。そういえば、有川氏の作品を初めて読んだ時、一人称と三人称の混乱についていけず、何度も読み直したのを思い出しました。
