主人公は25歳。大卒の新規採用で就職したのだが、新人研修が気に入らないのを理由に3ヶ月で退社。その後、就職活動をするものの思うような結果もでず、アルバイト生活。フリーターにも慣れてきた頃に、突然母親が「うつ」になってしまう。今まで、身勝手に生きてきた主人公が母親のために奮闘する。
確かに、新卒の頃ってこんな気持ちだったなぁ、と懐かしいです。なにしろ私も転職しまくってましたから。自分の非は棚に上げて、不満ばかりだった・・・かもしれません。
今この歳になると、主人公の父親が教える「履歴書の書き方」には激しく賛同です。就活はやる気を見せないとね。
できれば、最後の就職先では、恋愛沙汰よりも嫌なことを乗り越える話が良かったです。最後は運がいいだけのような気がしないでもない。
- フリーター、家を買う。/有川 浩