理沙は小学6年生。最近この町に引越ししてきたのだが、学校には行かず、うちでテレビを見ながらお菓子を食べ続けている。食べ物があることのありがたさも、平和のありがたさも意識していない理沙。そんな彼女のいたずらから、過去に繋がるトンネルの扉が開き、第二次世界大戦中の日本に生きる一人の少女と知り合う。
お話は林真理子さんが書かれただけあって、さらっと読めます。戦争物ではありますが、大げさなお説教めいた部分はありません。理沙が自然に変化したように読者も一緒に成長できそうな話です。最後のオチも素敵です。
しかし、「タイムトンネル」が出てくるのですが、娘は、なかなか理解できなかったようです。どうして雪子ちゃんだけ歳をとったのか。何度も説明させられました。そんなに難しい話とは思えないのですが。よく分からなくなるようです。まだまだ子どもやな~。
