中央の赤いバラは、カフェデルマールというお名前。
茶色に近い赤に惹かれて思わず連れて帰ってきました
うーん、今回陽性が出てまず考えたことは夫に伝えるタイミング。
前回の流産が確定した時に、取り乱す私のことを冷静に支えてくれていたけれども、夫なりにかな～～りショックだったと思うんです。
これでまた流産になってしまったら・・・。
胎嚢確認、いや、心拍確認まで？と検査薬片手にモヤモヤ悩んでいた。
流産をしてから、不思議と夫婦の心の距離がもっと心地よいものになったように感じています。
私の話になってしまうのですが
私は、長女であることと両親親戚ともに全員教育関係一家というバックグラウンドに加えて、自分自身でも常にしっかり者でいなければ、とか、誰かに迷惑を絶対にかけてはいけないと細心の注意を払って生きてきた気がする。
自分がどう思うか、というより他者から観て、どんなふうに評価されるのか、それは好ましいものなのか、模範的なものなのか・・・とか。
大学・大学院時代には反動からか大荒れで、両親や社会に反抗していましたが
でも、今の夫に出会って、夫の持つふんわりとした温かさに触れて少しずつ自分のことが好きになってきたと思う。自分自身が一致してきたような。
流産の可能性を聞いたとき、夫の腕の中で自分でも驚くほどに嗚咽して泣いた。自分の全てを委ねて、好きな人、頼れる人の腕の中で言葉にならない気持ちを発散させるって、こんなにも安心感のあるものなんだ、と思った。
こんな私の姿を見たのは初めてだったと思う。
命がどれだけ偶然と奇跡の積み重ねなのか、自分たちもその段階を経て今ここにいて、次の命をつなげたいと思っているのか・・・。
腹を割って、かなり深いところまで話し合えるきっかけになりました。
ここから不思議と、前にも増して愛情が深まったように思う。
だから、一人で不安も喜びも抱えずに、共有しようと。
夫の気持ちまで忖度してもねぇ
ということで、夫に伝えると
という顔をして
「えっ！えっ？本当に！？」
と喜んでいました。
「今度こそ、無事に・・・」とお腹に手を優しく当てて小さく呟いていました。
本当に、今度こそ障りなく、順調に育ってほしい。
すぐさま、通院するクリニックを数件調べてくれ、グーグルマップで安全な経路まで素早くサーチ！！
前回、夫のこんな行動は見られなかったので驚きです。
そして、前回の妊娠の時、同じ時期にどういう気持ちだったのかな～？と、昔のトツキトオカの日記を見ていると
不安さもありながらも、なんやかんや幸せで満ち満ちていていたよう。
超ハッピーデイズ！！
お腹と腰の張りも気になって、マタニティグッズを検討して回っていた、とここに書き記してある。
９５パーセントの幸せと、５パーセントの不安くらいしかなかった様子。
しかも、その不安っていうのが、母親になるという重責の不安ですからねぇ・・・
今回は嬉しさ半分、直近で胎嚢確認・心拍確認ができるかどうかという不安
まずは、まずはですよ・・・。
昔の私落ち着け。
前回妊娠した時はかなり早い段階で
お腹周りの張り
吐き気
胸が大きく痛くなる
食欲不振
眠気
ふらつき
匂いへの敏感さ
など色々感じるところがあったから
「私、妊婦になったんだ！！」という自覚も早々に芽生えていた。
今回は、今のところ
ただただ、とにかく眠い！！！
ここ１週間、午前３時頃に目が覚めてしばらく眠れないから睡眠の質はよくなさそう。（基礎体温は目覚めたときに測っちゃっている）
これはこれで大丈夫なのか？
既に多くのことが心配になっているんですけどぉぉお
結局、婦人科については夫と話し合って、比較的近場の分娩施設も併設されている場所に決めました。
初診予約の電話をしてみると、どうやら６週以降でしか初診は受け付けていないらしい。
一応、６週相当になっているであろう４月に初診予約をとった。
一方で、人気の分娩施設らしく６週の時点での初診は必須で、そのクリニックで産む意思がある人のみの受け入れだとのこと。HPによると既に空きが少なくっているらしい。
う～～ん、６週～～～長いよ～～～
４月に入ってからか・・・。
我慢できなくて、違うクリニックで飛び込みでエコー検査をお願いしちゃうかも