今日は先週に引き続き梅田芸術劇場に行ってきました。

柚希礼音さんの宝塚退団後の初舞台。非常に楽しみにしておりました。

開場前にはたくさんのお客さんが並びました。ほぼ女性客(笑)



 
入り口で本日の来場者全員にちえちゃんの生写真を配布してました。(左の写真)

私もありがたくちょうだいしました。横顔のちえちゃん素敵です。

右はロビーで売ってた公演グッズ。プログラムはちょっと高め(2500円)。



 
市村さんは声のみの出演でした。左はちえちゃん、男前ですね(笑)



ちなみに、今回私が座った席は1階席のほぼセンターの23列目。
後ろから2列目でオペラは必須ですが、非常に見やすい席でした。
梅芸の1階席はいいですね。とても見やすいです。
1階席はほぼ満席でしたが、2階席や3階席は空席が目立ちました。


それでは本日のレポートです。
以下ネタバレしますので、気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。



ワールドプレミア ミュージカル
『プリンス・オブ・ブロードウェイ』
~梅田芸術劇場メインホール~
2015年11月29日(日)天気:晴れ時々曇り


<公演時間> 
1幕 12:30  ~ 13:45
~休憩25分~
2幕 14:10  ~ 15:15
(機材トラブルで約25分中断)


■主な出演キャスト ※以下敬称略
ジョシュ・グリセッティ、シュラー・ヘンズリー、ラミン・カリムルー、ナンシー・オペル、
ブリヨーナ・マリー・パーハム、エミリー・スキナー、マリアンド・トーレス、
ケイリー・アン・ヴォーヒーズ、トニー・ヤズベック、柚希礼音、/市村正親(プリンス役声の出演)
※生オーケストラ/英語上演/日本語字幕あり


■スタッフ
演出:ハロルド・プリンス
共同演出・振付:スーザン・ストローマン
脚本:デヴィッド・トンプソン


[解説]
芝居好きの家族の元でニューヨークに生まれ育った、ごく普通の演劇少年。彼はやがて、20世紀後半のブロードウェイミュージカル界で最も偉大な傑作の数を生み出す若き偉才となり、やがてはアメリカ演劇界における最高の栄誉、トニー賞を21度受賞するという空前の偉業を成し遂げる。

それが、『ウエスト・サイド・ストーリー』(1957年)、『屋根の上のバイオリン弾き』(1964年)、『キャバレー』(1966年)、『スウィーニー・トッド』(1979年)、そして『オペラ座の怪人』(1986年)をこの世に送り出した、偉大なるプロデューサーであり演出家、ハロルド・プリンスだ。

彼の大いなる人生と珠玉の名作の数々が、彼自身の色鮮やかな記憶とともに描き出される、ワールドプレミア ミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』。このタイトルには、「ブロードウェイで60年以上ものキャリアを築き上げてきたハロルド・プリンス」に、文字通りの意味である〈ブロードウェイの皇太子〉という称号を重ねるという、二つの意味が込められている。


■セットリスト
[第1幕]
オール・アイ・ニード・イズ・ワン・グッド・ブレイク(『フローラ、赤の脅威』より)
"ALL I NEED IS ONE GOOD BREAK"from Flora, the Red Menace
ハート(『くたばれ!ヤンキース』より)
"HEART"from Damn Yankees
ワットエヴァー・ローラ・ウォンツ(『くたばれ!ヤンキース』より)
"WHATEVER LOLA WANTS"from Damn Yankees
サムシングス・カミング(『ウエスト・サイド・ストーリー』より)
"SOMETHING’S COMING"from West Side Story
トゥナイト(『ウエスト・サイド・ストーリー』より)
──ラミン/ケイリー
"TONIGHT"from West Side Story
トゥナイト・アット・エイト(『シー・ラヴズ・ミー』より)
"TONIGHT AT EIGHT"from She Loves Me
ウィルー・ヒー・ライク・ミー?(『シー・ラヴズ・ミー』より)
"WILL HE LIKE ME?"from She Loves Me
ユーヴ・ガット・ポッシビリティーズ(『イッツ・ア・バード…イッツ・ア・プレイン…イッツ・スーパー

マン』より)
"YOU’VE GOT POSSIBILITIES"from It’s a Bird…It’s a Plane…It’s Superman
ビューティフル・ガールズ(『フォーリーズ』より)
"BEAUTIFUL GIRLS"from Follies
ウェイティング・フォー・ザ・ガールズ・アップステアーズ(『フォーリーズ』より)
──トニー/シュラー/エミリー/ナンシー/ジョシュ/マリアンド/ケイリー/ラミン
"WAITING FOR THE GIRLS UPSTAIRS"from Follies
ライト・ガール(『フォーリーズ』より)
"THE RIGHT GIRL"from Follies
センド・イン・ザ・クラウンズ(『リトル・ナイト・ミュージック』より)
"SEND IN THE CLOWNS"from A Little Night Music
イフ・アイ・ワー・ア・リッチ・マン(『屋根の上のヴァイオリン弾き』より)
──シュラー
"IF I WERE A RICH MAN"from Fiddler on the Roof
ファー・フロム・ザ・ホーム・アイ・ラヴ(『屋根の上のヴァイオリン弾き』より)
"FAR FROM THE HOME I LOVE"from Fiddler on the Roof
ヴィルコメン ~ イフ・ユー・クッド・シー・ハー(『キャバレー』より)
──ジョシュwithナンシー
"WILLKOMMEN" (Segue) "IF YOU COULD SEE HER"from Cabaret
ソー・ワット?(『キャバレー』より)
"CABARET"from Cabaret
ファントム・オブ・ジ・オペラ(『オペラ座の怪人』より)
──ラミン/ケイリー
"THE PHANTOM OF THE OPERA"from The Phantom of the Opera
ウィッシング・ユー・ワー・サムハウ・ヒア・アゲイン(『オペラ座の怪人』より)
"WISHING YOU WERE SOMEHOW HERE AGAIN"from The Phantom of the Opera
ミュージック・オブ・ザ・ナイト(『オペラ座の怪人』より)
──ラミン/ケイリー
"THE MUSIC OF THE NIGHT"from The Phantom of the Opera


[第2幕] (一部抜粋です)
カンパニー(『カンパニー』より)
──ラミン/ケイリー/ジョシュ/マリアンド/シュラー/ナンシー/エミリー/トニー
"COMPANY"from Company
ドント・クライ・フォー・ミー・アルゼンティーナ(『エビータ』より)
──マリアンド
"DON’T CRY FOR ME ARGENTINA"from Evita
ブロードウェイ・ベイビー(『フォーリーズ』より)
──エミリー
"BROADWAY BABY"from Follies
キス・オブ・ザ・スパイダー・ウーマン(『蜘蛛女のキス』より)
──礼音
"KISS OF THE SPIDER WOMAN"from Kiss of the Spider Woman
バラード・オブ・スウィーニー・トッド(『スウィーニー・トッド』より)
──シュラー/ナンシー/カンパニー
"THE BALLAD OF SWEENEY TODD"from Sweeney Todd
キャント・ヘルプ・ラヴィン・ザット・マン(『ショウ・ボート』より)
──ブリヨーナ/ケイリー
"CAN’T HELP LOVIN’ THAT MAN"from Show Boat


[感想]
内容はハロルド・プリンスさんの半生を描いたミュージカルですが、ショ-色が強い内容でした。
世界的に有名なミュージカル俳優のご出演でしたが、海外ミュージカルに疎いので、個人的にはああそうなんだという感じです(笑)


2幕の前半で機材トラブルで曲の途中で公演中断。
約25分の中断がありましたが、なんとか続行することができました。
このまま中止?かと思いましたので、内心ホッとしてます。


市村正親さんがナレーターのような役割で声のみでの出演。
1人1人のステージ(曲)に対し詳しい解説がとてもわかりやすかったです。
ステージの両サイドに字幕スーパーが設置されてましたが、これってあまり意味がないような(笑)
英語曲の訳というのはわかりますが、そのとおり歌ってるわけではないですしね。
字幕はセリフの部分だけで十分じゃないかなぁ…。歌詞の訳は不要かと…。


ちえちゃん(柚希礼音さん)以外の出演者がわからないので(苦笑)、
公演の全体としての感想といたしましては、非常に見応えがあった内容でした。
出てくる人、出てくる人の歌が凄くて、まるで海外のコンサートに来たような感じ…。
全員が山口祐一郎さんや吉野圭吾さんみたいな重厚な歌声でビシビシ響き渡ります。
さすがブロードウェイだなぁ…という感じです。


個人的に知ってる曲が少なかったのが残念ですが、1幕の後半にはこの前劇団四季で見た『オペラ座の怪人』の曲が流れてテンションUP(笑)ファントムを演じたラミン・カリムルーさんはかなり有名な方みたいですね。みなさん絶賛されてました。個人的に気に入ったのは相手役のケイリー・アン・ヴォーヒーズさん。今回のメンバーでちえちゃん以外で唯一?好みな方(笑)とてもお綺麗でした。他の方は結構ぽっちゃりさんが多かったので(笑)


元星組トップスターの柚希礼音さんが宝塚を退団したのが今年の5月10日。
あれからもう約半年経つんですね。時が経つのはほんと早いです。
そのちえちゃんが登場するのは1幕の冒頭。宝塚の男役のような黒いスーツ姿での登場。
全く変わってなかったです…というか、宝塚時代と全く一緒でした。
まだ宝塚のトップとして君臨していた姿のまんま。カッコイイちえちゃんでした。
「くたばれ!ヤンキース」の場面では、ローラ役で野球のユニフォーム姿で登場。その後、踊りながら脱ぎ捨ててセクシーな下着姿に…。胸の谷間なんかも出ちゃってすっかり女してるちえちゃん(笑)なんか凄い違和感がありますが素敵でした。でも、まだ男役臭あるんだよな(笑)


2幕ではトニー・ヤズベックふんするプロデューサーに見初められ、スターとなるシンデレラ・ストーリーのシーン。ヒールでステップを踏んでのターンあり、側転もありのスゴ技。まるで宝塚の娘役みたいな感じ。ヤズベックのリードでリフトも見ありました。リフトされるちえちゃんも新鮮(笑)


『蜘蛛女のキス』の場面ではソロがあって、例の黒いスーツ姿。
宝塚時代と同様に超低音の男役声。懐かしいちえちゃんの声が場内に響き渡りました。
場内のお客さんも終始うっとりという感じ。約6~7割がちえちゃんファンですもんね(笑)
ちえちゃんのソロだけは日本語なので字幕も無し。なので、安心して聞くことができました。
やっぱり心に染み渡るのは日本語の歌詞ですよね。


他にもアンサンブルでピアノを弾いたり(多分マネ笑)、宝塚の娘役のようなドレスを着たり…ととても楽しませてくれました。結構出番が多くてファンは大満足だったのではないでしょうか。
それにしても、客観的に見て無理やり日本人女性をブロードウェイの公演にキャスティングした感が否めないですよねぇ(苦笑)でもちえちゃんがいなければチケットの売れ行きも厳しかったと思いますのでいたしかたないのかも…。


公演のカーテンコールでは撮影可となり、各個人が携帯、スマホ、デジカメを構えての撮影会。
ただフラッシュはご遠慮ください…とのことなのでほとんど撮れずでした(苦笑)
しかもスマホのカメラではキツイ…。デジカメ持っていけばよかったなぁ…。

 
※こんな感じで結構キツイ画像に(苦笑)

後方席なので誰が誰だかわらないですね(笑)



…というわけで途中中断はありましたが、約3時間の公演堪能いたしました。
一言でまとめると、ちえちゃんはやっぱりちえちゃんだったですね(笑)



次回の観劇は12月3日(木)。
宝塚大劇場にて「舞音(マノン)」(2回目)を観劇予定です。


以上です。