
今日は梅田芸術劇場に行ってきました。
3月27日以来ですから、1か月ほど間隔が開きました。
ロビーまでの仮開場が12時15分。ちょうどその時間に劇場に到着。
雨が降ったりやんだりのうっとおしい天候のせいかお客さんもまばら…。
まだ時間が早いせいなのかな?…と思ってましたが、開演直前でもそれほど増えず…。
今回私は3階席のほぼセンターブロックの4列目だったのですが、2列目、3列目はほぼ空席。
全体的に見ても2~3割くらいしか客席が埋まってない状態…。俗に言う超ガラガラ…。
1階、2階の様子は確認できませんでしたが、それほど埋まってなかったと思います。
平日の昼間、雨という悪条件もあるかもしれないですが、1番はチケ代の高さ…。
3階席で7500円ですからねぇ…。宝塚なら1階A席に座ってお釣りがくる額。
外部の劇団でギャラの問題もあるかと思いますがちょっと高すぎますね。
常連客はいいかもしれないですが、一見客には敷居が高いですね。
そう考えると宝塚は良心的だなぁ…と思いますね。
それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。

いのうえ歌舞伎≪黒≫BLACK
『乱鶯 みだれうぐいす』
~梅田芸術劇場メインホール~
2016年4月28日(木)天気:曇り一時雨
<公演時間>
1幕 13:00 ~ 14:10
~休憩25分~
2幕 14:35 ~ 16:35
<主な配役とキャスト> ※以下敬称略
古田新太…鶯の十三郎(元盗賊の頭で鶴田屋の板前)
稲森いずみ…お加代(鶴田屋女将)
大東駿介…小橋勝之助(御手先組組頭)
清水くるみ…おりつ(丹下屋女中)
橋本じゅん…火縄の砂吉(盗賊)
高田聖子…お幸(丹下屋女将)
粟根まこと…勘助(鶴田屋主人)
山本亨…小橋貞右衛門(幕府目付)
大谷亮介…黒部源四郎(北町奉行所与力)
右近健一、河野まさと、逆木圭一郎、村木よし子、インディ高橋、山本カナコ、礒野慎吾、吉田メタル、中谷さとみ、保坂エマ、村木仁、川原正嗣、武田浩二、藤家剛、加藤学、工藤孝裕、井上象策、菊地雄人、南誉士広、熊倉功、藤田修平、下川真矢、縄田雄哉、永滝元太郎、関田豊枝、南口奈々絵、金田瀬奈、高嵜百花
<スタッフ>
脚本…倉持裕
演出…いのうえひでのり
[イントロダクション]
いのうえ歌舞伎≪黒≫BLACKと銘打ったこの新作は、2000年の『阿修羅城の瞳』に始まった新橋演舞場でのいのうえ歌舞伎公演の第六作となります。
新橋演舞場に初めて古田新太を主演として迎え、劇団☆新感線公演初参加となる倉持裕の書き下ろしにより、数多の傑作時代劇が上演されてきた新橋演舞場で本格派時代劇に挑みます。
[ストーリー]
鶯の十三郎<古田新太>は盗賊の頭ながら、人を殺めず、盗られて困る者からは決して盗まないことで、その名を知られていた。しかし悪事を企む北町奉行所の与力、黒部源四郎<大谷亮介>の差し金もあり、子分に裏切られて一味は皆殺しの目に遭ってしまう。
十三郎自身も瀕死の傷を負うが、その命を救ったのが幕府目付の小橋貞右衛門<山本亨>と、居酒屋鶴田屋を営む勘助<粟根まこと>お加代<稲森いずみ>夫婦だった。
それから七年。
勘助を病で亡くした後、ひとりになったお加代を助けて十三郎は板前の源三郎と名乗り鶴田屋を繁盛させていた。そこに現れたのが火縄の砂吉<橋本じゅん>という盗賊を追っているという御先手組組頭の小橋勝之助<大東駿介>。
勝之助が自分の命の恩人・貞右衛門の息子であることを知った十三郎は、彼に手柄を立てさせようと、砂吉が大店で押し込み強盗を企てている情報をつかみ、男まさりの女将のお幸<高田聖子>や女中のおりつ<清水くるみ>が働く大店の呉服屋・丹下屋にみづから潜入することを思いつく……。
[感想]
タイトルの『乱鶯 みだれうぐいす』というのは、本来春に鳴く鶯が夏なのに鳴く鶯のことみたいです。気が狂ったように鳴く鶯ではないのでご注意を(笑)
ストーリーは古田さん演じる鶯の十三郎という盗賊が黒部源四郎の差し金で子分もろとも瀕死の状態にされたが、十三郎は小橋貞右衛門や鶴田屋の勘助とお加代夫婦に助けられ一命をとりとめる。その後、恩義に感じで鶴田屋で働き、貞右衛門の息子の勝之助の手助けをして恩を返す…というのが主な内容です。
劇団☆新感線の公演ということでめちゃくちゃ期待してましたが、
1幕が始まってからのガッツリ時代劇に少々うんざり…。
古田新太さんや粟根まことさんが多少笑いを入れてくれるも興味が薄れ…。
眠気も襲ってくるし、こりゃハズレだったかな…と後悔しました。
新感線では珍しく歌も音楽も無しの完全ストレートプレイだったということもあり…。
それでいて2幕は超ロングの2時間…。こりゃ、途中退席かなと正直そう思いました(笑)
でも、それは杞憂に終わり、ストーリーの展開も面白くなってきたし、
古田新太さんや粟根まことさんの笑いも適度に良くなってきましたし(笑)、
殺陣も迫力満点で見応えたっぷり。2幕はかなり面白かったです。
1幕と2幕ってかなり差がありますね。1幕の内容が続くと多分帰ってました(笑)
それにしてもこれで7500円って高くない?3階席ならせめて5000円にしようよ…。
それと圧倒的に女性客が多かったのですが、女性のお客さん内容理解できたのかな?
お芝居の内容は完全に男性向きですもんね。女性向きではなかったと思いますが、その辺りがちょっと心配でした。余計なお世話ですけどね(笑)
…というわけで休憩を挟んで約3時間半の公演を堪能いたしました。
2幕は面白かったけど、やっぱり歌も欲しいですね。

次回の観劇は1日(日)。
サンケイホールブリーゼにて
ミュージカル「エドウィン・ドルードの謎」を観劇予定です。
以上です。
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