手紙 ~拝啓 澤井里依さんへ~
拝啓 この手紙読んでいるあなたは 今も舞台で演じているのでしょう
久々にあったあなたは 以前にも増して輝いてました
笑ってる顔、泣いてる顔、怒ってる顔…と全てに魅力があるのだけれど、
やっぱり自分は笑ってるあなたが好き 子供のように屈託のない笑顔なあなたが好き
キラキラ輝く瞳が綺麗なあなたに再会できて今日嬉しく思ってます
 
…とアンジェラ・アキの手紙 ~拝啓 十五の君へ~風に始まる今日の出だし(笑)
後で感想は記述しますが、久々に見た澤井さんのお芝居はとても良かったです。
さすが関西演劇界のヒロインだわ…。今日もひかり輝いておりました。
約1年半ぶりの澤井さんのお芝居。久々に見れて嬉しかったです。
 
澤井里依さんのお芝居を初めて見たのは3年前の2014年8月24日の千日前のトリイホール。
開場を待っていたら、前の回を終えて常連客さんと談笑しながら出てきた澤井さんに遭遇。
普通なら無視か会釈程度だと思うのですが、常連さんとの話を中断し、わざわざ傍に来て、
「こんにちは。ご来場ありがとうございます」…と満面の笑みでご挨拶してくれたのが澤井さん。
その時になんてお優しい人なんだろう…と感動したのを今でも覚えてます。
そういうお優しい性格だからこそ、ファンがたくさんついてくるんでしょうね。
それ以来、私もかな~り隅っこながら澤井ファンです(笑)
 
今回観劇する自由表現空間 シアターカフェNyanは地下鉄四つ橋線四ツ橋駅4番出口から徒歩5分。出口を出るとずっと真っ直ぐの道のり。最後にちょっとだけ曲がるとすぐに到着。
ここに来るのは2回目だからすぐに分かりました。10時に着いたら誰もいなかったけどね(笑)
開場は10時45分。ちょっと時間があるので「すき家」で朝定食を食べることにしました。
写真はベーコンアスパラ朝食ですが、食べたのはたまごかけごはん定食です(笑)
お値段は250円とかなりリーズナブル。とても美味しかったです。
 
 
 
朝食を食べた後、再び劇場に戻ると既に10人ほど並んでました。
開場前にこれだけ並ぶ芝居も珍しい…。
澤井さん人気というのもあるのかな?ご飯を食べてる間に出遅れました(苦笑)
 
それでは観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。

evkk
「タトゥー」
ドイツ語演劇リーディング・シリーズ "VISIONEN"第8回
~自由表現空間 シアターカフェNyan~
2017年1月29日(日)天気:晴れ時々曇り

<公演時間> 
11:05  ~ 12:20
※定刻より5分遅れでのスタート

■主な配役とキャスト ※以下敬称略
ユリアーネ・ヴフト/向田倫子
(ワンワン・ユーレと呼ばれる。ドッグサロンで働いてるヴォルフガングの妻)
ヴォルフガング・ヴフト/土本ひろき
(ユリアーネの夫。オーブン・ヴォルフと呼ばれる。パン職人。)
アニータ・ヴフト/澤井里依
(ヴォルフガングとユリアーネの娘で長女)
ルル・ヴフト/中山さつき
(ヴォルフガングとユリアーネの娘で二女)
パウル・ヴュルデ/好地竜太郎
(花屋の店員でアニータの恋人)
 
脚本/デーア・ローアー
演出/外輪能隆

[説明]
Note  "tätowierung"
父親と娘の相姦、もしくは強姦
という特異な状況を基礎に
この物語は描かれる。
四人の家族
その小さな家族は
先祖や地理的な因習を逃れ
新しい自由を手に入れる
ためのものだったに違いない。
歴史的な時間は途切れ
世界とのつながりは断絶しているが
小さな家族の小さな世界では
無限の自由が許されているのだ。
たとえ家は小さくても
そこは果てのない城だ。
自由と呪縛は表裏一体である。
自由と呪縛の間をわたしたちは行き来する。
わたしたちはその両方を望み
また両方を忌避する、
選ぶことはできない。
 
[感想]
開演時間が5分遅れました。理由は予約した客の遅刻。
MAXは30人で4人の遅刻。なので定刻時に4つ席が空いてました。
客の遅刻なんて珍しいことではないけど、場内の構成上、遅刻されると途中入場ができない。
遅刻するしないは客の自由だけど、自分で予約したんなら時間は守るべきでしょう。
公演の10分前に受付。5分前に着席は当たり前のことですね。
 
中はワンフロアーでその壁際にステージを囲むように椅子が配列される場内。
客席の真ん中にステージがある。イメージ的には大学のゼミのような感じ。
大学に行ってない人は、大相撲の席をイメージしていただければわかるかと(笑)
なので全席が最前列。人の頭が気になる心配もありません。
手を伸ばせばキャストに触れることができる(厳禁だけどね(笑))
まあ、劇中にキャスト自体が客に触れてきますけどね(笑)
そんなアットホーム感がいっぱい漂う舞台でのお芝居でした。
 
開演前にスタッフから、この芝居を見る前に挟み込みのチラシを見てほしい…と説明がありました。
見るとこの芝居のちょっとした解説が書いてあって、主催者の思いが綴られてました。
詳細は割愛しますが、お客さんの心にさわる芝居がしたいと記されてました。
心にさわるとは一体何?と思いましたが、観劇後は納得しました。
心にさわるというのはそういうことだったんだと…。
 
ストーリーはぶっちゃけ、親父が娘を犯すという近親相姦。
親父が最初に長女を犯す。傍では狂った妻と二女がいる。
長女が子供ができたという。でもその子供は父の子じゃなくて彼の子だと…。
彼は花屋で働く好青年。長女は彼と結婚したいという…。
でも娘を愛する親父は猛反対。彼に殺意を覚え、長女との結婚は許さない…。
そんな中、二女も子供ができたという。その子供は父親の子なのか?
後半舞台場急展開。衝撃なラストが待ってました。
 
…ですが、ドロドロした感じではなく、生々しくもない…。
この親父狂ってやがるな…と思うくらいですね(笑)
劇中にこの親父に思いっきり見つめられて、オデコをツンとされてしまいました(苦笑)
指が結構冷たかったなぁ…。できれば澤井さんにしてほしかったけど(笑)
その澤井さんが触ってくれる神席?は2つ右隣だったわ…、うう、残念(笑)
 
久々に拝見した澤井さんのお芝居。
前回観劇した時は可愛い岡っ引きの役でしたが、今回は性がテーマの大人な役。
可愛いという部分はなかった役でしたが、類まれなる天性で難しい役を演じられてました。
個人的にビックリした場面は、土本さんの背中に人形のようにピタッと乗っかった場面。
簡単そうに見えて滅茶苦茶難易度が高い技?だと思いますが、楽にこなすのが澤井さんの凄いところ…。
感服いたしました。個人的に心の中でスタオベしたシーンでした。
それにしても、澤井さんの瞳って凄く輝いてて綺麗…。目を見ると吸い込まれそう…。
そんな澤井さんが劇中で「キスして」…と迫るシーンがあります。
「キスして」…と澤井さんに迫られたお客さんが羨ましい…。
1度でいいから澤井さんに言われてみたいわ(笑)

…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度〇
おすすめ度(リピート含む)△
スタッフの対応◎
劇場の進行〇
座席の快適度△
…で10点満点中、8点とさせていただきます。
内容的にはちょっとグロいと感じる部分はありますが、訴えたいことはわかりました。
内容的にはマイナス点はないけど、椅子がねぇ…。座布団がないとお尻が痛いです(苦笑)
それと座席はちょっと詰めすぎですね。できれば5席ほど減らしていただければ快適だったかな?
休憩無しで75分は丁度いい感じ。こういう時間配分は見やすいです。
 
次回の観劇は2月2日(木)。
近鉄アート館にて
OSK
真・桃太郎伝説「鬼ノ城〜蒼煉の乱〜」を観劇予定です。

以上です。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログへ
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 演劇(観劇)へ