今日は宝塚に行ってきました。

朝9時頃に着きましたが、結構気温が高くてちょっと汗ばむほどでした。

ようやく春が来たのかな?清々しい朝になりました。

 

 

この日は当日券を求める人が多くて、左が15時公演の列(貸し切り公演)で右が11時公演の列でした。お披露目っていうのもあるんでしょうけど、スカピン人気もあるんでしょうね。ちなみに、11時公演は立ち見70人超えでした。

 

 

以下ネタバレします。
気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。
ちなみに、今日は2階席の下手側B席13列目での観劇でした。
ステージからは遠いけど、思ったより見やすかったです。
大劇場は圧倒的に上手側で見るんですけど、下手側もいいですね。
 
宝塚星組公演
THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)
~宝塚大劇場~
2017年3月12日(日)天気:晴れ時々曇り

<公演時間> 
1幕 11:00  ~ 12:25
~休憩30分~
2幕 12:55  ~ 14:00
 
ミュージカル
『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』

■主な配役 ※以下敬称略 ()は新人公演時のキャスト
パーシヴァル・ブレイクニー【英国貴族。通称パーシー】
紅 ゆずる (天華 えま)
マルグリット・サン・ジュスト【元女優。パーシーの妻】
綺咲 愛里 (有沙 瞳)
ショーヴラン【『スカーレットピンパーネル』探索のスパイ】
礼 真琴 (遥斗 勇帆)
マクシミリアン・ロベスピエール【フランス共和政府指導者】
七海 ひろき (綾 凰華)
プリンス・オブ・ウェールズ【英国皇太子】
英真 なおき (颯香 凜)
ドゥ・トゥルネー伯爵夫人【シュザンヌの母】
万里 柚美 (華鳥 礼良)
ピポー軍曹【フランス共和政府の軍人】
美稀 千種 (天路 そら)
アントニー・デュハースト【『スカーレットピンパーネル』のメンバー】
壱城 あずさ (桃堂 純)
シモン【靴屋。ロベスピエールの崇拝者】
如月 蓮 (朱紫 令真)
イザベル【コメディ・フランセーズの歌手】
白妙 なつ (華鳥 礼良)
アンドリュー・フォークス【『スカーレットピンパーネル』のメンバー】
天寿 光希 (夕渚 りょう)
ケイト【アントニー・デュハーストの恋人】
音波 みのり (星蘭 ひとみ)
ドゥ・トゥルネー伯爵【フランス貴族】
大輝 真琴 (天翔 さくら)
アン【オジーの恋人】
愛水 せれ奈 (七星 美妃)
ジェサップ【パーシーの執事】
輝咲 玲央 (隼 玲央)
メルシエ【ショーヴランの部下】
瀬稀 ゆりと (彩葉 玲央)
ルネ【パリからの亡命者】
紫月 音寧 (美丘 安里)
シュザンヌ【アンドリュー・フォークスの恋人】
夢妃 杏瑠 (天彩 峰里)
サン・シール侯爵【パーシーの友人】
夏樹 れい (夕陽 真輝)
座長【コメディ・フランセーズの座長】
夏樹 れい (颯香 凜)
オジー【パーシーの友人】
十碧 れいや (湊 璃飛)
アンヌ【パリからの亡命者】
空乃 みゆ (天乃 きよら)
エルトン【パーシーの友人】
麻央 侑希 (天希 ほまれ)
クーポー【ショーヴランの部下】
漣 レイラ (希沙 薫)
公安委員
ひろ香 祐 (煌 えりせ)
ジュリー【エルトンの恋人】
紫 りら (桜里 まお)
アルマン・サン・ジュスト【マルグリットの弟】
瀬央 ゆりあ (極美 慎)
ジャンヌ【シモンの妻】
音咲 いつき (澪乃 桜季)
ファーレイ【パーシーの友人】
紫藤 りゅう (蒼舞 咲歩)
公安委員
桃堂 純 (草薙 稀月)
ペギー【ファーレイの恋人】
華鳥 礼良 (二條 華)
ハル【パーシーの友人】
綾 凰華 (碧海 さりお)
マリー・グロショルツ【アルマンの恋人】
有沙 瞳 (小桜 ほのか)
ベン【パーシーの友人】
天華 えま (天飛 華音)
キューピット
美丘 安里
サリー【ハルの恋人】
小桜 ほのか (きらり 杏)
ポリー【ベンの恋人】
天彩 峰里 (彩園 ひな)
ルイ・シャルル【ルイ十六世の遺児】
星蘭 ひとみ (澄華 あまね)

[ストーリー]
18世紀末のフランス。虐げられてきた民衆が自由を求め立ち上がったフランス革命の勃発から数年が経ち、革命政府の統治下で多くの貴族たちが次々に断頭台へ送られていた頃。恐怖政治に反感を抱くイギリス貴族パーシー・ブレイクニーは、イギリスで赤い星型の花を指す“スカーレット・ピンパーネル”と名乗ってその正体を隠し、無実の罪で捕らわれた貴族達を国外へと逃亡させる活動を行っていた。革命政府の公安委員ショーヴランは、一刻も早くスカーレット・ピンパーネルの正体を突き止めようと躍起になっていた。
 
一方、パーシーとの結婚を控えたコメディ・フランセーズの花形女優マルグリットは、イギリスへ渡る前の最後の舞台に立つ。しかし、舞台上で革命政府を批判する言葉を発したマルグリットは、ショーヴランから劇場閉鎖を命じられてしまう。そして、劇場の再開許可が欲しければ反共和派の貴族サン・シール侯爵の居所を教えるよう、ショーヴランから迫られるのだった。かつて二人は革命を共に闘った同志であったが、マルグリットは理想とはかけ離れた政策を推し進める共和派を見限った過去を持っていた。一度はショーヴランの要求を撥ね除けたマルグリットだったが、侯爵に危害を与えないことを条件に居所を教えてしまう…。
 
イギリスで、パーシーとマルグリットの結婚式が大勢の参列者に囲まれ華やかに挙行される。幸せの絶頂のパーシーのもとに、スカーレット・ピンパーネルの協力者であったサン・シール侯爵が処刑されたとの報せが届く。しかも侯爵の居所を密告したのはマルグリットだというのだ。それが真実だと知ったパーシーは妻への愛と疑念の狭間で苦悩する。
ルイ16世の遺児ルイ・シャルル奪還を最大の目的としていたパーシーは、やがて信頼できる仲間達に自らの正体を明かし、共に立ち上がって欲しいと訴える。パーシーはマルグリットに真実の姿を隠したまま、高き理想を胸に抱いた仲間と共にドーヴァー海峡を渡り、パリへと向かう

[感想]
ストーリーですが…。
18世紀末のフランス革命後、革命政府の統治下で多くの貴族たちが次々に断頭台へ送られていたことに反感を抱いた“スカーレット・ピンパーネル”が無実の罪で捕らわれた貴族達を国外へと逃亡させていた。それを知ったショーヴランはスカーレット・ピンパーネルの正体を突き止めようと躍起になる。
そんな折、フランスの劇場の花形女優マルグリットは引退前で最後の舞台に。
引退後はパーシーと結婚。イギリスで2人の挙式を挙げることになっていたのだった。
しかし、その引退公演の舞台上で革命政府を批判する言葉を発してしまい、ショーヴランから劇場閉鎖を命じられてしまう。劇場を再開したければサン・シール侯爵の居場所を教えろと責められる。仕方なく、侯爵に危害を与えないことを条件に居所を教えてしまう…。その後、革命政府によりサン・シール侯爵される…。その後、居場所を密告したのが妻のマルグリットだと知らされるパーシー。妻への愛と疑念の狭間で苦悩するのだった…。
~以下省略~
 
紅さんが演じるスカーレット・ピンパーネルは裏の顔で、表の顔はしがないイギリスの貴族のパーシヴァル・ブレイクニー(通称:パーシー)。スカーレット・ピンパーネルの正体は妻はもちろん一部の人しか知らない秘密事項。言ってみれば、タイガーマスクと伊達直人みたいな感じでしょうか(ちょっと古いけどねw)
また、パーシーはベルギー人のグラパンに変装し、革命政府のアドバイサー的な存在になることに成功する。言ってみれば、情報操作できるし、情報がパーシーに筒抜けというわけなのです(笑)普段はオチャラケな感じの変なイギリス貴族の彼が、スカピンに変身するとフランス貴族たちの救世主(メシア)になるのですね。
紅さん、歌が不安視されてましたけど、今日の歌は凄く良かった。悪いところが見当たらないくらいです。この歌声なら今後も期待できそう…。
 
そのパーシーと結婚したのが綺咲 愛里さん演じるフランスの花形女優マルグリット。日本で言えば藤原紀香みたいな感じなのかな(ちょっと違うかw)
礼真琴さん演じるショーヴランはそのマルグリットの元彼らしい…。ショーヴランは未練たらたらなんだけど彼女は別れて正解みたいな感じでサバサバしてる。なんか性格はちょっとコギャルっぽい感じがしますね(笑)
それにしても、今日の愛里さんメチャ綺麗だった…。こんな綺麗な愛里さん見たのって初なんじゃないってくらい綺麗…。トップ娘役になるとメイクの仕方も変わるのかな?
 
礼真琴さんが演じるのはショーヴラン。黒い軍服を着てめちゃ悪という感じが漂ってるんだけど、パーシーにめちゃ幻惑されて弄られてメチャあほなキャラになってます(笑)
1幕でショーブランが仮面舞踏会に行くのでパーシーに服を借りようとしたところ、ピンクのビキニの海パンを渡され、「とにかく明るいショーブランだ」と安村ネタで弄られる始末(笑)2幕でもパーシーにお前がスカピンなんだろう…と弄られるしね(笑)悪役なのにちょっと気の毒…。パーシーとショーブランの関係…。ルパン三世と銭形警部の関係に似てますね(笑)
でも真琴さんの悪役ってあんまり似合わない気がする。顔が可愛らしいから、黒ってイメージじゃなくて、めちゃ白のイメージなんですよね。個人的にはショーの衣装の方が真琴さんらしさが出てたような気がしました。それにしても歌がうますぎて凄すぎて…、その歌声の方に圧倒されました。
 
星組の3番手になった七海 ひろきさんですが、3番手の役ではないですよね。
2幕は1人で銀橋に渡っての歌唱など見せ場がありましたが、1幕はめちゃ出番が少なかったです。アルマン役の瀬央 ゆりあさんの方が圧倒的に出番は多かったですしね。ちょっと役には恵まれなかったかな?
雪組→星組に異動した「くらっち」こと有沙 瞳さんはそのアルマンの恋人役。
星組では完全に娘2扱いなんですね。出番が多くて嬉しかったです。

「スカーレット・ピンパーネル」個人的には初めて見ました。
1789みたいな感じなのかな?と思ってたら全然違いました。
実際はメッチャ泣ける芝居で、1幕からウルウルきて、2幕では完全に涙腺崩壊…。
涙が止まらなかったです。めっちゃ感動しました。
悲しい物語じゃなくて、パーシーの優しい気持ちにウルッときちゃう感じかな。
こんないい奴はいない…。そう思えると泣けてきちゃって…。
特にあの歌、「ひとかけらの勇気」。この歌を歌われた時が特に心に染み入ります。
帰る電車の中でも思い出し泣きするくらいでしたわ(苦笑)
歌が良すぎます…。心に染みわたりまくりました。
 
ショーはショートバージョンがありました。
下手のセリから白い衣装で上がってくる礼真琴さんの歌でのスタート。
なんか雪組でのだいもんを彷彿とさせますね。歌で圧倒的な存在感があります。
その後はロケット→紅ゆずる&娘役たちによるダンス。
紅さん、2番手の時も娘役との絡みが多かったけど、トップになっても不変なんですね。
紅ゆずると娘役たち。なんか妖艶な感じがいいですね(笑)
その後、礼&七海筆頭の男役たちが出てきて舞台を彩る…。
紅&愛里のデュエダンはちょっとリフトっぽいのがあって思わず拍手。
新しい2人の門出に相応しいデュエダンでしたね。凄く初々かったです。
パレードのエトワールは小桜 ほのかちゃん。
推しメンほのかちゃんの美声で始まるパレードはとても清々しい気分。
歌いながら大階段から降りてくるくらっち(有沙 瞳)にも感動。
扱いが格段に上がりましたね。星組の立派な娘2になりました。
その後、3番手七海さん、2番手礼さん、トップ娘役愛里さんと降りてくる…。
そして最後に大羽根を背負った紅さんが降りてくると場内から一際大きな拍手…。
皆さん、紅さんのトップを待ってたのでしょうね。今日イチの感動のシーンでした。
その後、ゆっくりと銀橋を渡り、場内のお客さんと組子に頭を下げる紅さん。
ようやく新時代の幕開けとなりました。
どこまで続くかはわかりませんが、新生星組に期待したいです。

…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、文句無し10点満点とさせていただきます。
行けるなら何度でも行きたい公演でした。
 
以上です。
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