今日は梅田のシアター・ドラマシティに行ってきました。

日中はポカポカ陽気でまさに春という感じ。

暑さ寒さも彼岸まで…とは言いますが、まさにそんな感じでしたね。

格言に未来も過去もない…ということが実証されてます(笑)

 

今日は日曜日ということもあり、お客さんがいっぱい。
端の席を除いてほぼ満席。さすが人気のキャラメルボックスさん。
お客さんも男性客が結構多めなのも特徴のひとつでしょうか。
今日私が座ったのは上手側の16列目。
多少オペラは使いましたが、なくても十分舞台が見れる距離でした。
開演5分前に製作総指揮の加藤 昌史さんが前説をするいつもの光景。
場内での注意事項を代表さんがやるというのはほんと珍しい。
ちょっと笑いを挟みつつ、注意事項の説明後にお芝居がスタートとなりました。
 

それでは観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。
 
キャラメルボックス2017スプリングツアー
「鍵泥棒のメソッド」
~梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ~
2017年3月19日(日)天気:晴れ時々曇り

<公演時間> 
13:00  ~ 15:00
※休憩なし

■主な配役 ※以下敬称略()内は別日出演者
桜井武史 - 畑中智行
コンドウ - 岡田達也
水嶋香苗 - 実川貴美子
水嶋徳治 - 西川浩幸
水嶋京子/医師- 大森美紀子
水嶋翔子/綾子 - 森めぐみ
工藤純一/監督 - 石橋徹郎
土屋/彼氏 - 久保田秀敏
藤本/大谷 - 小多田直樹
藤木/理香 - 大滝真実
谷口/大家 - 山根翼
村上/博人 - 竹鼻優太
猫娘/助監督 - 金城あさみ
 
<スタッフ>
原案・原作 内田けんじ
脚本 成井豊
演出 成井豊

[イントロダクション]
『鍵泥棒のメソッド』は、2012年に大ヒットした、内田けんじ監督の映画。舞台俳優と殺し屋が入れ替わる、波瀾万丈の冒険コメディです。キャラメルボックスでは2014年に舞台化し、大好評を博しました。今回は3年ぶりの再演で、畑中智行・岡田達也・西川浩幸・大森美紀子の4人を残して、キャストを一新。脚本・演出もリニューアルして、舞台版『鍵泥棒のメソッド』の決定版を目指します。いっぱい笑って、いっぱいビックリして、でも最後には最高にハッピーになれる物語。ぜひその目で見届けてください。
成井豊
 
[ストーリー]
何事も計画を立ててからでないと行動出来ない水嶋香苗が新たに立てた計画は、目標の期日までに相手を見つけ結婚するというものだった。
法外な報酬で仕事を請け負う凄腕の殺し屋『コンドウ』こと山崎信一郎は、仕事を遂行した際に僅かな返り血を受け、手近な浴場へと車を走らせる。
計画性皆無の三文役者桜井武史は人生に行き詰まって自殺を図るが失敗し、おもむろに開けた財布に銭湯のタダ券を発見する。
 
桜井は出掛けた銭湯で、分厚い財布を持つ羽振りのいい山崎をチラ見する。その後、風呂場で山崎が足を滑らせ失神すると、桜井はそれに乗じてロッカーの鍵をすり替える。
山崎は意識不明で病院に搬送されるが、頭を打ったショックで記憶を無くしており、所持品から自分を『桜井武史』だと思い込んでいた。
桜井は山崎の車を乗り回し、思い付く事に財布の金を使い、山崎の家にまで上がり込む。家を物色すると、偽造免許や拳銃など山崎の仕事道具が続々と出てくる。
退院の日、記憶喪失に困惑する山崎は香苗と出会う。良心的な香苗はその日以降山崎の世話を焼くようになる。
 
成り行きで『コンドウ』を演じる桜井は、報酬受け取りのため依頼人と会い、更なる依頼を受け負わされるのだった。自分を売れない俳優だと思い込んでいる山崎は、真剣に芝居に取り組みだす。
桜井は依頼を受けて以降、標的となる人物に関する調査を積極的に行うようになるのだが、その行動は全く別の目的のために行われていたのだった。
香苗は山崎と接するにつれ、共通点の多さや真面目な性格、向上心や努力する人柄に触れ、遂には山崎に結婚を申し込む。そんな日々の中、とうとう山崎に記憶の戻る時が訪れる。

[感想]
銭湯でロッカーの鍵を入れ替えたために、人生まで入れ替わる二人の男の物語。
一方が売れない役者でもう一方が殺し屋。個人的にはどっちにも入れ替わりたくない(笑)
設定が銭湯の脱衣所で床に置いてあった石鹸に足をとられて頭を打って記憶喪失になる殺し屋というのも無理があるけど、その殺し屋の鍵と自分の鍵をすりかえるというのも結構無理があるような(苦笑)そんな場面に遭遇したらまず他人に見られるだろうし、そんな考えにはまず至らない…。何より他人の着ていた服を着るなんて絶対無理(笑)綺麗好きだもん(笑)
なんか最初の設定から突っ込みどころ満載なんですよね。このお芝居は(笑)

ちなみに、お芝居の題名の鍵泥棒とは、直接的にはロッカーの鍵をすり替えて他人の持ち物を失敬する主人公・桜井武史のことで、メソッドとは、役柄になりきって演技するメソッド演技法のことだそうです。泥棒が食べる飯(めし)かと思った…ってリゾットじゃねえよですね(笑)
記憶喪失の殺し屋に恋する婚活中の女性をまじえて目まぐるしく変わる展開。
見てる人を飽きさせないのはさすがキャラメルボックスという内容。
ストレートプレイでは多分一番面白い劇団じゃないかな。
シリアスだけど笑いも挟むというのは素晴らしい演出ですね。
 
個人的にちょっと好みなのが大滝真実さん。
新人抜擢ステージでは香苗役をする美人さんでした。
ちょっと川田裕美アナに似てる方でしたね。
行かれる方はぜひとも注目してみてください。

…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、文句無し10点満点とさせていただきます。
  

次回の観劇は23日(木)。
サンケイホールブリーゼにて
「スパークリング·ヴォイスⅡ―10人の貴公子たち―」を観劇予定です。
 
以上です。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログへ
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 演劇(観劇)へ
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ ミュージカルへ