今日は宝塚大劇場に行ってきました。工事は着々と進行中?
前回が8月25日だから約1ヶ月半ぶりかな?
個人的にはかなり久々に訪れる感じです。
今回観劇するのは宙組公演なんですが、トップ娘役の星風まどかちゃんが怪我で部分休演。
フィナーレのトップ男役とのデュエットダンスのみ代役を立てるという緊急対応。
他のお芝居やショーは出てるのにデュエダンだけなのは何故?
巷の噂では肋骨を骨折してるということなのですがホントなのかな?
そういや、以前宝塚のOGさんがテレビで娘役は肋骨の骨折が多い…ということを言ってたような…。
いずれにしても、怪我をおして出演というのは大変ですね。
前回の月組も2番手スターの美弥さんが数日休演されてましたし…。
宝塚は外部のミュージカルと違って基本主演キャストはWキャストではなく単独。
女性が週6日勤務で1ヶ月ずつムラと東京公演があってお稽古もある。
しかもその後数日しか休みがなくて全ツやバウの公演のお稽古をしないといけない…。
自分だったらとても続かないですわ(苦笑)労働条件が悪すぎる…。
なので体調が続かず休演するジェンヌさんが増えるんでしょうね。
この辺りの環境の改善は急いだほうがいいでしょうね。
よりよい公演を目指すのならよりよい環境を作ってあげることが大切だと思いますよ。
劇団の幹部様、ぜひご一考を。

ちょっと余談が過ぎましたが…。
それでは観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。
今回は2階席の上手側B席ので観劇でした。
オペラは必須ですが、比較的見やすい席でした。
今回はイープラスの貸切公演。開演前に組長、開演後に真風さんの挨拶がありました。
 
 
宝塚宙組公演
-本朝妖綺譚-
『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』
ミュージカル・プレイ
『異人たちのルネサンス』
—ダ・ヴィンチが描いた記憶—
~宝塚大劇場~
2018年10月7日(日)天気:晴れ時々曇り

<公演時間> 
1幕 15:00  ~ 15:45
~休憩35分~
2幕 16:20  ~ 18:05
 
~第1幕~
-本朝妖綺譚-
『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』
作・演出/大野 拓史
絢爛たる平安の都で始まった、白皙の貴公子、陰陽師・安倍泰成と、艶やかに人心を惑わす妖狐・玉藻前の対決は、時を越え、場所を変え、豪壮たる名城「白鷺の城」で終に決着の日を迎える。千年に亘って転生を繰り返しながら、争い、そして魅かれ合う陰陽師と妖狐の宿縁を、時に雅やかに、時に妖しく描く、日本物レヴュー。

[感想]
ストーリー的には真風さん扮する白皙の貴公子、陰陽師・安倍泰成と、星風さん扮する妖狐・玉藻前が時を越え、場所を越え、名城「白鷺の城」で終に決着の日を迎える…という恋物語。レヴューですが、歌もありセリフもありなのでお芝居の要素も濃いです。でもストーリーを追っちゃうとちょっとワケがわからなくなるかも…。個人的には単純にショーとして楽しむことをオススメします。
オープニングは上手と下手のセリから桜木みなとさんと寿つかささんが登場。スクリーンを使った映像もあってちょっと今までとは違う感じの演出。その後くらいでチョンパだったかな?色鮮花やな和装のジェンヌさんが総登場してくれます。ただ白塗りの化粧は誰が誰だかわかりません(苦笑)
泰成の先祖である安倍晴明の母・葛の葉が松本悠里さんで狐の化身。このシーンで貴重な?松本悠里さんの声を聞くことができますが、生声ではなくテープでした(苦笑)
娘役さんは中国の場面で羽衣がついた衣装とか巫女姿に耳がついた衣装とか可愛いものが多かった。特に華妃まいあちゃんが可愛かったですね。メチャ萌えました(笑)
心配してたまどかちゃん。怪我してる割には凄く動けてました。どこの怪我?と思うくらい…。
でも着物はちょっと重そうだったかな?見た目ですが…。
あと、真風さんほんと歌上手くなりましたね。最近は歌が凄く安定していて聞いてて心地いい。
歌うまさんじゃなかったのにこの変身ぶりはお見事です。ご本人の努力の賜物かな?

…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、9点です。
 

~第2幕~
ミュージカル・プレイ
『異人たちのルネサンス』
—ダ・ヴィンチが描いた記憶—
作・演出/田渕 大輔
万能の天才と謳われながら、その生涯に多くの謎を残すレオナルド・ダ・ヴィンチ。彼の創作の源が、ある女性への愛であったと仮定し、ダ・ヴィンチと彼を取り巻く人々との愛憎を描く。
15世紀のイタリア・フィレンツェ。この街にルネサンス芸術を花開かせた時の統治者ロレンツォ・デ・メディチは、軍事、外交にも優れた手腕を発揮し、ローマ教皇との対立を深めつつあった。若きレオナルド・ダ・ヴィンチも彼の庇護を受ける芸術家の一人。ダ・ヴィンチは依頼された作品の完成も他所に、気ままな創作にかまけてはロレンツォを苛立たせていた。そんな折、彼はロレンツォの愛人カテリーナが幼馴染みである事を知る。同じ庶子という境遇からいつも寄り添い、寂しさを分かち合った二人…だが今、美しく成長した彼女の眼に浮かぶのは、心を閉ざすかのような謎めいた微笑だった。
 
■主な配役とキャスト ※以下敬称略
レオナルド・ダ・ヴィンチ…真風 涼帆
カテリーナ…星風 まどか
ロレンツォ・デ・メディチ…芹香 斗亜
ローマ教皇/ミラノ公…寿 つかさ
ロザンナ…美風 舞良
クラリーチェ…純矢 ちとせ
ルイーザ…花音 舞
ペルジーノ…澄輝 さやと
ベリーダンサー…綾瀬 あきな
フランチェスコ・パッツィ…凛城 きら
ヴェロッキオ…松風 輝
グイド司教…愛月 ひかる
シスター…愛白 もあ
ボッティチェリ…蒼羽 りく
酒場の歌手…風馬 翔
公証人…美月 悠
ベリーダンサー…花咲 あいり
ジュリアーノ・デ・メディチ…桜木 みなと
枢機卿…星吹 彩翔/星月 梨旺/春瀬 央季/実羚 淳/七生 眞希/秋音 光
クレディ…和希 そら
祭の歌手…瀬戸花 まり
フェルッチ…留依 蒔世
イザベラ…遥羽 らら
シニョレッリ…瑠風 輝
サライ…天彩 峰里
レオナルド(少年)…愛海 ひかる
カテリーナ(少女)/ルクレツィア…夢白 あや
※部分休演(宙組)…星風 まどか
『異人たちのルネサンス』—ダ・ヴィンチが描いた記憶—
第23場 フィナーレF
■代役
星風 まどか→夢白 あや  
※全日程休演
(宙組)亜音 有星
※怪我のため休演
 
[感想]
ストーリーですが、15世紀のイタリア・フィレンツェの統治者ロレンツォ・デ・メディチ(芹香斗亜)から庇護を受ける芸術家のレオナルド・ダ・ヴィンチ(真風涼帆)が、ロレンツォの愛人カテリーナ(星風まどか)が幼馴染みである事を知り、やがて2人は恋におちる…というのが主な内容です。
男役の方々、満遍なく出番があるという感じですね。
芹香さん、愛月さん、桜木さんそれぞれに見せ場が多い。中でも桜木さんの印象が濃い気がします。
娘役さんもお芝居では活躍目立ってましたね。
サライの天彩峰里ちゃんは少年の役なんだけども、低い声できちんと演じられてました。
出番もかなり多く、結構キーになる役どころ。隠れた主演かもね…。
カテリーナの少女時代の夢白あやちゃんもとても可愛らしくて好みです(笑)
祭の歌手で瀬戸花 まりさん。歌上手~い。安定してます。
役はついてなかったけど、華妃まいあちゃんが笑顔で真風さんと絡むシーンあり。顔近(笑)
酒場のダンサーの花咲あいりさんと綾瀬あきなさんの腹筋が割れ割れ。ここ1番注目(笑)
ミラノ公の娘のイザベラ役に遥羽ららちゃんはまたそんな役(笑)
ロレンツォの妻のクラリーチェを演じた純矢 ちとせさんも安定した演技は流石。
何よりカテリーナのまどかちゃん。怪我を感じさせない名演に驚き。ほんとに怪我してるの?
…という感じで娘役さんの活躍が目立ちました。
 
お芝居の後に、ショートバージョンのショーがありました。
①和希そらさん・留依蒔世さん・瑠風輝さんの3人の銀橋での歌。
②ロケット
③真風+娘役群舞
④芹香+男役群舞
⑤トップコンビのデュエダン※星風さん部分休演で代役夢白さん
⑥パレード
エトワール天彩さん
→桜木さん→愛月さん→芹香さん→星風さん→真風さん
真風さんのみ羽根あり。
ショートバージョンですが、なかなか見応えがあるショーでした。
冒頭の3人はとても歌が上手い。安心して聞いてられます。
真風さんを中心とした娘役群舞が素晴らしかった。
噂には聞いてましたが、まるでマスゲームのような感じ。
これ1人崩れると大変だね…というフォーメーション。お見事でした。
トップコンビのデュエットダンスは星風さんが部分休演で代役が夢白さん。
彼女研究科2年ですよ。2年生がトップとコンビを組むなんて凄い…。
色々言われちゃってますが、個人的には真風さんとメチャ合ってる気がしました。
これで研2?信じられないです。
でも線がちょっと細すぎるというのが気にはなりますが…。
お芝居も出てる星風さんが休演するくらいだから、キツイダンスかなと思ったらそうでもない…。
リフトもないし…。しいて言えば、ちょっと体を反る所があるからなのか…。
なんにせよ、まどかちゃんの怪我が早く快方することを祈りたいですね。
今回のエトワールは天彩さん。安定の美声。お見事でした。

…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、10点満点です。
今回は文句無しです。
 

以上です。
ららちゃん。初スチール入りです。