今日は久しぶりにABCホールに行ってきました。
今年初で昨年の7月以来。約1年以上ぶりですね。
最寄り駅は阪神福島かJRの福島で徒歩5分~8分。
若干阪神の方が近いですが、JRでもABCを目指せば迷いなく行けます。
今回観劇するチーム銀河鉄道なんですが、箕面の市民劇団みたいですね。
結成は2012年。宮沢賢治の故郷の花巻市の市民の方々と2013年に公演を行ったのが始まりなんだとか…。
『銀河鉄道の夜』、題名は知ってましたが、内容は全然知りませんでした。
銀河鉄道というとどうしても999(スリーナイン)の方を想像しちゃいますしね(笑)
でも今回お芝居を拝見してこういうお話だったのか…というのが分かり面白かったです。
想像していたのとは違う悲しい物語だったのですね。どういうお話だったのは後ほど記述します。
 
それでは観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。

芸術文化振興基金助成公演
『銀河鉄道の夜』
~ABCホール~
2018年10月14日(日)天気:晴れ時々曇り

<公演時間> 
①13:00  ~ 13:50
休憩時間:20分
②14:10  ~ 15:00

◆ストーリー
父親のことで同級生たちにからかわれている孤独な少年ジョバンニは、ある夜、ひとりで星空を眺めていた。
すると「銀河ステーション」というアナウンスとともにまぶしい光に包まれ、気が付くとカンパネルラとともに銀河鉄道に乗り込んでいた。
2人は銀河鉄道に乗って、星を巡る旅を楽しみ、そこでさまざまな考えや生き方をする人々に出会う。
旅の終わり、2人は旅の途中で聞いた「本当の幸い」のために一緒に歩んでいこうと誓うが、カンパネルラは意味深な台詞を残して、いつの間にか姿を消してしまう。
カンパネルラが残したのは、「僕のお母さんは、僕を許してくれるだろうか。わからないけれど、誰だって本当によいことをしたら幸せなんだ。だから、きっとお母さんは僕を許してくれると思う。」という意味の言葉。
夢から覚め、ひとり草むらで目を覚ましたジョバンニが町へ向かうと、カンパネルラが川に落ちたザネリを助けようとして溺れてしまい、行方不明になったことを知る。
そしてその瞬間、カンパネルラの言葉が何を意味していたのかを悟る。自分は死んでしまったけれど、友を救うという良いことをした。だからきっと、僕が死んでしまってもお母さんは許してくれるだろう…。
カンパネルラの父親は、ジョバンニに、ジョバンニの父がもうすぐ帰ってくるという手紙が来たことを告げる。ジョバンニが、父からの知らせを持って母の元へ帰るところで物語は終わる。
 
■主なキャストと配役 ※以下敬称略
ジョバンニ/野村珠々
カンパネルラ/大橋愛芽
清六/今中雄輔
ザネリ/出口万貴
先生/佐藤久晃
ジョバンニの母/金澤玲子
年老いた女性/生井佳子
車掌/山口章
発掘学者/ハジメスモモ
シスター/北本ひろこ他
マルソ/辰巳稚歩
牛乳屋さん/
カンパネルラの父/林優希
カンパネルラの母/藤本栄子
その他

脚本/演出…松本郁子

<感想>
ストーリーですが、主人公のジョバンニは漁に出たきり戻ってこない父親のことでからかわれてる孤独な少年。しかも母親は病に伏せていて家計は自分がアルバイトをして稼ぐという毎日。
ある日の夜、丘で星空を眺めていたら、「銀河ステーション」というアナウンスとともにまぶしい光に包まれる。気が付くと親友のカンパネルラとともに銀河鉄道に乗り込んでいた。その後、2人は銀河鉄道に乗って、星を巡る旅を楽しみ、そこでさまざまな考えや生き方をする人々に出会う…というのが主な内容です。
でもこのお話、ハッピーエンドではなくて悲しい結末なんですね。気になる方は小説をお読みください(笑)
 
この劇場のキャパは最大150席。今回は1番前の席に簡易の椅子をプラスした座席設定。
なので170席くらいあったのかな?ほぼ満席でした。
席は指定席ではなくて自由席。1番前の席が空いてたので遠慮なく座らせていただきました。
舞台は4人のパーカッションが生で演奏。ベートーヴェンの作品が中心だそうです。
出演者が凄くて総勢約30名。ここは割と広いステージですが、流石に手狭に見えました。
出演者の年齢層は下が小学1年生で上は年配の方が数人(笑)かなり幅広いです。
小学生の子は若干慣れてないのか、挙動不審でダンスの振りが遅れることもしばしば(笑)
でもそこがとても可愛らしくてほのぼのしました(笑)
今回のお芝居はミュージカル…というか、音楽劇みたいな感じですね。
適度に歌があってダンスがあって…という感じ。でも凄く楽しかったです。
主演の2人は女性なんですが、このお話のジョバンニとカムパネルラって男の子の設定なんですね。
内容知らなかったのでカムパネルラって完全に女性かと思いましたよ…。
カンパネルラのボク…というセリフを聞いて知るみたいな(笑)
このカムパネルラの役の大橋愛芽ちゃん、凄く可愛らしかったなぁ…。
歌と笑顔に一目惚れしました(笑)
 
…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度〇
…で10点満点中、9点とさせていただきます。
やや内容が分かりにくかったですが、音楽と歌が素晴らしかったです。
 
以上です。