ついに昨日「だいもん」こと望海風斗さんが大劇場をご卒業されました。
歌が超上手くてまるでアーティストのようだった望海さん。
昨日のサヨナラ公演が凄すぎてとてもサヨナラできない…と綴った感想もありました。
見てみたかったなぁ…。配信でも見られた方は一生の宝物にできますね。
個人的には現役史上最高のタカラジェンヌさんだったのが望海さん。
今後どういう道に進まれるかは知りませんが、ぜひ新しい道でも成功してほしいですね。

 
さて、今日は梅田芸術劇場に行ってきました。
今日は花組さんの公演『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』の観劇で初めて新トップコンビが見れました。
昨年の大劇場お披露目公演がコロナでほぼ中止になり見る機会が全くなくなり残念な思いをしてました。
今回元々観に行く予定ではなかったのですが、ブロ友さんが称賛される記事を見て急遽チケットを取りました。
「心が幸せになれるミュージカル」…。心が病んでる自分にはピッタリです(笑)
千穐楽ということで空席がポツリポツリしかないほぼ満席の状態でした。
私が観劇したのは3階席の3列目(ほぼセンター)でしたが、ほぼ埋まってました。


 
それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。


宝塚歌劇花組 梅田芸術劇場メインホール公演
ブロードウェイ・ミュージカル
『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』
~梅田芸術劇場メインホール~
2021年2月9日(火)天気:晴れ時々曇り


<公演時間> 
1幕 13:00  ~ 14:30
~休憩25分~
2幕 14:55  ~ 16:10


■主な配役とキャスト ※敬称略
ジミー・ウィンター…柚香 光
ビリー・ベンディックス…華 優希
クッキー・マクジー…瀬戸 かずや
アイリーン・エヴァグリーン…永久輝 せあ
*~*~*
ベリー署長…汝鳥 伶
ミリセント・ウィンター…五峰 亜季
エストニア公爵夫人…鞠花 ゆめ
ロバート・モリス…舞月 なぎさ
マックス上院議員…和海 しょう
ロージー…更紗 那知
アンソニー・スミス…紅羽 真希
デューク・マホーニー…飛龍 つかさ
デイヴィッド…澄月 菜音
ドッティ…若草 萌香
ジョナサン・コリンズ…高峰 潤(※)
ジェニー・マルドゥーン…音 くり寿
オリーブ…糸月 雪羽
クリストファー…泉 まいら
アリス…咲乃 深音
ミッジ…鈴美梛 なつ紀
ハリー…太凰 旬
デイジー…桜月 のあ
トーマス…涼葉 まれ
フロー…詩希 すみれ
ロナルド…颯美 汐紗
メイベル…琴美 くらら
ジャスティン…天城 れいん
マリリン…都姫 ここ
ジョン…珀斗 星来
アレックス…青騎 司
リリー…美里 玲菜
マシュー…美空 真瑠
ケニー…夏希 真斗
ルーシー…稀奈 ゆい
ジュディ…初音 夢
※航琉ひびき休演に伴い、ジョナサン・コリンズ役は代役での公演となります。


■ストーリー
2012年にブロードウェイで初演された『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』は、アメリカ音楽界の至宝ガーシュウィン兄弟の素晴らしい楽曲に乗せて、個性豊かな登場人物が織り成すロマンティック・コメディの王道とも言えるミュージカルです。『ハウ・トゥ・サクシード』『プロデューサーズ』に主演のマシュー・ブロデリック、『南太平洋』『王様と私』などで活躍中のケリー・オハラら豪華キャストの出演でも話題を呼び、その年のトニー賞10部門にノミネートされました。
舞台は禁酒法時代のニューヨーク、ロングアイランド。贅沢三昧、苦労知らずのプレイボーイであるジミーは、四度目の結婚を明日に控えて、独身最後の夜を楽しんでいたところ、一見ボーイッシュな風体ながらも実にチャーミングな女性ビリーに出会います。ところが彼女の正体は、酒の密輸を企てるギャングの一味。そうとも知らずビリーに惹かれてゆくジミー。そんな二人が巻き起こす愉快な大騒動の行方とは……。
宝塚歌劇バージョンとして新たな演出でお贈りするブロードウェイの名作ミュージカルに、若さ溢れる新生花組がどのようなチャレンジを見せるか。その軽快でハートウォーミングな舞台にどうぞご期待ください。

 
[感想]
禁酒法時代のニューヨークのとある街で独身最後の夜を楽しむプレイボーイでお金持ちでボンボンのジミー。
4度目の結婚を間近に控えるも泥酔状態で路上にでるとボーイッシュでチャーミングな女性に出会います。
彼女の名前はビリー。実は彼女は酒の密輸を企てるギャングだが、そうとも知らずジミーは彼女の魅力に惹かれる。
ビリーはそのジミーから彼の別荘の地下室のことを聞き出し、人気のない場所なら酒を隠すのにもってこいだと考える…。
後日実行に移そうとビリーたちはその別荘に行くが、そこにジミーと婚約者のアイリーンがやってくる…。
…というのが主な内容です。

丸い鍵盤の緞帳。ラ?の部分が光ったところで舞台のスタート。
ブロードウェイの名作ミュージカルということで魅力的な歌がいっぱい。
その中でも聞き覚えのある歌がいくつかありました。
印象としては1幕は結構締まった内容だったのに、2幕は開始早々アドリブで笑いの要素がいっぱい。
2幕は完全に喜劇でしたね。これでもか…と畳みかけるような笑いの場面は宝塚で久々に観たかも…(笑)
なんか最後も無理やりハッピーエンドに持ち込んだ感じ…。無茶苦茶やな…というのが正直な感想です(笑)

柚香光さん、新トップになってから初めて拝見しました。
歌が不安なトップさんという評判でしたが、今回の公演はそんな感じは全く無し。
見事に歌いこんでたし、歌が上手くなったなぁ…という印象が強かったです。
劇中ではタップダンスも披露。素晴らしい足さばきで朝夏まなとさんのTOPHATを思い出しました。
華優希さんも新トップ娘役で個人的にはトップになってからは初見。
この方も歌が不安だという前評判でしたが、こちらも歌の不安は全く無し。
どちらかといえば歌ウマの方じゃない…と思わせる歌唱ぶり。
役も男勝りな感じの役どころが彼女にはあってました。
これから楽しみ…と思ってたのに実はもうすぐ退団されてしまう…。
ほんとに残念。個人的にはとても大好きな娘役さん。
次の大劇場の公演が最後とのこと…。魅力ある若い娘役さんが去ってしまうのは残念でならないです。
永久輝せあさん。普段は男役ですが、今回はアイリーンというちょっとおきゃんな女役。
セリフも歌も声が高くて普段でも娘役さん?…と思ってしまうほどの嵌り役(笑)
しかも凄く華奢だから娘役と並んでも一番美の女性を感じるのが彼女。
背が引くければ娘役として十分魅力のある生徒さん。今後男役に無事戻れるのか(笑)


…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、10点満点です。
とても満足しました。


以上です。