新型コロナのオミクロン株が蔓延。うちの職場でも数人陽性者がでました。(家族を含む)
デルタ株の時は感じませんでしたが、もうすぐそばまで迫ってきてるのは脅威ですね。
なんとか収まってくれないか…と毎日願う次第です。

そのコロナの影響で23日遅れはしましたが、宝塚の宙組公演が無事開演。
最初に取った2月のチケットはダメになりましたが、なんとかチケットを取り直すことができました。
…というわけで今日は宝塚大劇場に行ってきました。
今日はぴあの貸し切り公演。A席で予約したチケットは2階席の上手側9列目。
舞台からは遠いですが比較的観やすい席で良かったです。

それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。

宝塚宙組公演 ぴあ貸し切り公演
『NEVER SAY GOODBYE』
-ある愛の軌跡-
作・演出/小池 修一郎
作曲/フランク・ワイルドホーン
~宝塚大劇場~
2022年3月8日(火)天気:晴れ時々曇り
<公演時間>
1幕 15:30 ~ 16:45
~休憩35分~
2幕 17:20 ~ 18:35
■主な配役
ジョルジュ・マルロー(人気写真家)…真風 涼帆
キャサリン・マクレガー(女性劇作家)…潤 花
ペギー・マクレガー(ジョルジュとキャサリンの孫)…潤 花
ヴィセント・ロメロ(闘牛士)…芹香 斗亜
コマロフ(ソ連文化省諜報員)…夏美 よう
マーク・スタイン(映画プロデューサー)…寿 つかさ
パオロ・カレラス(ラジオのプロデューサー)…松風 輝
ピーター・キャラウェイ(キャサリンの作家仲間)…春瀬 央季
フランシスコ・アギラール(人民オリンピックの宣伝部長)…桜木 みなと
アニータ(占い師)…瀬戸花 まり
ビル・グラント(イギリスの高飛び選手)…瑠風 輝
エレン・パーカー(スター女優)…天彩 峰里
ラ・パッショナリア(女性闘士)…留依 蒔世
■説明
「ジキル&ハイド」「THE SCARLET PIMPERNEL」等の世界的大ヒットミュージカルの作曲家フランク・ワイルドホーン氏と、作・演出の小池修一郎とのコラボレーションにより、2006年に宙組で上演された『NEVER SAY GOODBYE』—ある愛の軌跡—。読売演劇大賞優秀作品賞と共に、小池修一郎が文部科学大臣賞を受賞した傑作ミュージカルが、16年の時を経て再び宝塚歌劇の舞台に登場致します。
この公演で初舞台を踏んだ真風涼帆は、今や宙組トップスターとして充実の時を迎え、満を持して再演に挑みます。
1936年。ナチス政権下のベルリンオリンピックに対抗してバルセロナで人民オリンピックが開かれる。取材に訪れた人気写真家ジョルジュは、リベラルな女性劇作家キャサリンと運命的な再会を果たし、二人は恋に落ちるが、やがてスペイン内戦に巻き込まれて行く。
ファシズムと闘う人々の愛と勇気が、「ONE HEART」をはじめとする数々の名曲で綴られる、ミュージカル大作。
[感想]
人気写真家のジョルジョと大女優のエレンがバルセロナで開かれる人民オリンピックに招待される。
そこでジョルジョは劇作家のキャサリンと運命的な再会を果たしやがて恋に落ちる。
しかしアギラール率いる統一社会党とアルフォンゾ率いる統一労働党の対立により内戦が勃発。
そのため人民オリンピックは中止となる。しかし占い師アニータ協力の下、人民オリンピック出場選手が結託。
自由と平和を求め統一社会党を倒そうと立ち上がり、ジョルジョとキャサリンも取材のためにバルセロナに残る…。
…というスペインの内乱を人々の人間模様を中心に描いた作品でした。
『NEVER SAY GOODBYE』…というタイトルなのでサヨナラ公演ぽいな…と思ったら2006年宙組のトップコンビのサヨナラ公演。
しかもその時の主演が和央ようかさんと花總まりさん。古いヅカファンなら誰もが知ってる有名なトップコンビ。
そんな大作を何故今ここで?…とは思いましたが、今のロシア対ウクライナの戦いとあまりにも被るのでタイムリーなのかな?とも…。
物語は正義と悪の構図がすごくわかりやすく非常に溶け込みやすかった。
それとミュージカルでは当たり前だけど、セリフがちゃんと歌になってること…。しかもそれが結構重要…。
最近の宝塚のミュージカルはストレイトプレイ的なミュージカルって感じで歌はセリフの後だったことが多かった…。
それがなくて如実に歌い継がれてる…。凄く新鮮だしめっちゃ心に刺さりますわ。しかも歌がメチャ多い。
なんか久々に宝塚でミュージカルらしいミュージカルを観た気がしました。見応えあったし何より内容が素晴らしかったです。
トップスターとして5年経過した真風さん。歌の迫力がさらに増してますね。星組時代は歌ウマの印象はなかったのに…。
真風さん今回芝居では潤花ちゃんにリフト。フィナーレでも峰里ちゃん、潤花ちゃんにリフトしてました。
体力も凄いけど腰大丈夫でしょうか?自分だったら間違いなくぎっくりしてしまいます(笑)
歌に難ありと言われるトップ娘役の潤花ちゃん。かなり心配してましたけど今回はめちゃ歌えてました。
ちょっとキーを下げたのかな?無理なく歌えてましたし、とても迫力ある歌声だったと思います。
でもフィナーレのソロの部分…。めっちゃコーラスにかき消されてて彼女の歌声があんまり聞こえない(苦笑)
トップ娘役の歌声をかき消す宙組のコーラス。恐るべしだわ(笑)
その他では芹香さん、桜木さん、瑠風さん等の男役の歌声が半端ない上手さ。
女役として登場の留依蒔世さんも迫力ある歌声。最初はこんな娘役いたっけ?って思いましたが(笑)
娘役で圧巻だったのは大女優のエレン・パーカーを演じた天彩峰里ちゃん。
演技力も良かったけど、歌が飛びぬけて上手い。彼女が今回フィナーレのエトワールだったんだけど、
歌った時に高音がえぐいほど天井を突き抜ける。素晴らしいわ。
今回はピアの貸し切り公演だったので終演後に真風さんからご挨拶がありました。
こういう大変な時期にご来場いただきありがとうございます…というお言葉だったと思います。
一時は中止かと思いましたが、無事上演できて良かったですね。こちらこそありがとうといいたいです。
…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、10点満点です。
以上です。

