新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

今朝9時半からNHKのBSプレミアムで宝塚の公演の模様が放送されてました。
内容は先月大劇場で上演された花組公演のショー。しかもノーカット版。
MCは最近ヅカファンになった南海キャンディーズの山里さんでゲストに元花組の真飛さん、仙名さん。
さらに時代劇俳優で有名な高橋英樹さん。なんでも古いヅカファンだそうですが…。(知らなかった)
最近ファンになったばかりの山ちゃん司会でどうなの?…と思ってましたが、なかなか面白かった。
まあ、興味深かったのは真飛さん、仙名さんの解説ですけどね(笑)
先月生で見た舞台のテレビ放送。やっぱりテレビでは迫力があんまり伝わらないですね。
生の半分くらいに感じましたが、それでも知らない生徒さんを字幕で紹介してくれるのはありがたい。
ああこの場面はこの人だったんだ…と宝塚の生徒の名前を確認できるのは嬉しいです。
でも主にフューチャーされるのは男役。娘役にももう少しスポットライトを当てていただきたいものです。

 
さて前置きが長くなりましたが、昨日は今年最初の観劇ということで宝塚大劇場に行ってきました。
年の初めのお正月にこうして見に行けるというのはありがたいものです。
この公演はトップコンビのお披露目プラスお正月公演ということもあり全日程が前売り段階で完売。
…ですが、チケットぴあの貸し切り公演に運良く?当選したので見に行くことができました。
席は1階A席の26列目のほぼセンターで通路側。普段は上手、下手寄りなのでメチャクチャ見やすかったです。
でもできればもう少し前のほうが…っていうのは贅沢ですね(笑)


※今年宝塚で最初に食べたのはやはりたこ焼きでした(笑)

それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。

 
宝塚月組公演 ぴあ貸し切り公演
ミュージカル・キネマ
『今夜、ロマンス劇場で』
原作/映画「今夜、ロマンス劇場で」(c)2018 フジテレビジョン ホリプロ 電通 KDDI
脚本・演出/小柳 奈穂子 

ジャズ・オマージュ
『FULL SWING!』
作・演出/三木 章雄 
~宝塚大劇場~
2022年1月2日(日)天気:晴れ時々曇り


<公演時間> 
1幕 15:30  ~ 17:05
~休憩35分~
2幕 17:40  ~ 18:35


第1幕
ミュージカル・キネマ
『今夜、ロマンス劇場で』
原作/映画「今夜、ロマンス劇場で」(c)2018 フジテレビジョン ホリプロ 電通 KDDI
脚本・演出/小柳 奈穂子 

■主な配役
牧野健司(映画監督を志す青年助監督)…月城 かなと        
美雪(ヒロインのお転婆王女)…海乃 美月        
俊藤龍之介(京映の看板スター)…鳳月 杏
        
本多正…光月 るう        
ばあや…夏月 都        
萩京子…白雪 さち花        
成瀬正平…千海 華蘭        
ディアナ【月の精霊】…晴音 アキ        
じいや…春海 ゆう        
清水大輔…夢奈 瑠音        
狸吉…蓮 つかさ        
石田鶴男…佳城 葵        
監督【新撰組】…朝霧 真        
三好師長…姫咲 美礼        
大蛇丸…暁 千星        
林英恵【衣装デザイナー】…麗 泉里        
夏川【脚本家】…清華 蘭        
虎衛門…英 かおと        
成瀬塔子…彩 みちる        
警官…朝陽 つばさ        
馬場【付き人】…蘭 尚樹        
山中伸太郎…風間 柚乃        
青田茉莉子【セブンカラーズ】…桃歌 雪        
近藤勇…空城 ゆう        
太夫…妃純 凛        
吉川天音…天紫 珠李        
雨霧【大蛇丸の従者】…天紫 珠李        
猪倉【付き人】…彩音 星凪        
狭霧【大蛇丸の従者】…礼華 はる        
司みどり【セブンカラーズ】…結愛 かれん        
道化師…佳乃 百合香        
太夫…花時 舞香        
カメラマン…甲海 夏帆        
かき氷屋…天愛 るりあ        
岸藍子【セブンカラーズ】…蘭世 惠翔        
橙野富士子【セブンカラーズ】…菜々野 あり        
鳩三郎…柊木 絢斗        
川鳥【助監督】…一星 慧        
岡林【助監督】…大楠 てら        
栄子…白河 りり        
若尾菜々【セブンカラーズ】…白河 りり        
丑太郎【付き人】…彩路 ゆりか        
原ゆかり【セブンカラーズ】…羽音 みか    
鈴本【助監督】…瑠皇 りあ    
音響…爽 悠季        
衣装助手…まのあ 澪        
照明…毬矢 ソナタ        
淡路千景【妖怪の歌姫】…きよら 羽龍        
写真の女…きよら 羽龍        
四ツ池【助監督】…真弘 蓮        
茜秀子【セブンカラーズ】…咲彩 いちご        
結髪…美海 そら        
美術家…月乃 だい亜        
村海【助監督】…七城 雅        
黒石【助監督】…和真 あさ乃        

■説明
2018年に公開され、大ヒットを記録した映画「今夜、ロマンス劇場で」。映画愛に溢れる世界観と映像美、ファンタジックなストーリーで多くの観客の心を捉えた名作を、宝塚歌劇で舞台化致します。
映画監督を目指し助監督として働く健司は、足繁く通っていた映画館・ロマンス劇場で、奇跡的な出会いを果たす。それは、映写室で見つけ繰り返し観ていた古いモノクロ映画のヒロイン・美雪──健司が密かに憧れ続けていた女性であった。突然モノクロの世界から飛び出してきた美雪に、戸惑いながらも色に溢れる現実世界を案内する健司。共に過ごすうちに強く惹かれ合っていく二人だったが、美雪はこの世界へ来る為の代償として、ある秘密を抱えていた……。
月組新トップコンビ、月城かなとと海乃美月の大劇場お披露目公演としてお届けする、最高にロマンチックで切ないラブストーリーに、どうぞご期待ください。

[感想]
2018年に公開された映画「今夜、ロマンス劇場で」の宝塚の舞台版。
なんでもその映画はあまりヒットしなかったのだそう…。(インタビュー記事がありました)
でも宝塚では全日程完売の大人気。ストーリー的に宝塚にマッチしてますもんね。
ストーリーは映画の製作所で働く映画監督志望の健司が連日通い詰めてた映画館(ロマンス劇場)で
作品に登場する美雪という王女様の事が好きになり毎日その作品を見ていたんだけど、
映画館の経済対策でその作品のテープが売りに出される最後の日に美雪がスクリーンから飛び出してきた。
最初は驚いた健司だったが、美雪を現実の世界に案内。しかしお転婆姫の美雪にハチャメチャにされる毎日。
しかし共に過ごすうちに惹かれあう2人。でも美雪にはこの世界へ来る為の代償として、ある秘密を抱えていた。
…というのが主な内容です。

題名やポスターの感じから「ローマの休日」ぽいのかな?と思ったら全然違いました。
ラブストーリーを想像してたのに、前半は吉本新喜劇みたいな爆笑の連続。
特に鳳月さんの俊藤龍之介と暁さんの大蛇丸は強烈なキャラセッティング。
ちょっとセリフを喋れば爆笑の連続。場内のクスクスが止まらなかったです(笑)
…なのでお披露目公演でこの内容は…と思ったんですけど、後半は全く違う舞台設定。
例えて言うなら美術館に絵画を見に来たような…。感動の嵐の連続。
最後は場内至る所からすすり泣くような声が…。私もちょっとウルッときたエンディング。
大どんでん返しとはまさにこのこと…。なんでこんな結末になるんだろうか…とビックリする最後。
これを言葉で、いや文字で表現するのは難しい。素晴らしかったとしかいいようがないです。
お披露目公演らしい演目。お正月に素晴らしいお年玉を宝塚からいただいた…というのが私の感想。

…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、10点満点です。



第2幕
ジャズ・オマージュ
『FULL SWING!』
作・演出/三木 章雄  

■説明
心躍る音楽ジャズで綴るショー『FULL SWING!』。スウィングのヒーロー誕生を祝うゴージャスなプロローグをはじめ、時にスタイリッシュに時にソウルフルに、バラエティに富んだ場面で構成する魅惑のステージ。新トップコンビ率いる月組の魅力を詰め込んだ、ファンキーでスウィンギーなジャズの世界をお楽しみください。 


[感想]
全編ジャズの名曲で綴る今回のショー。オリジナルの曲でエネルギッシュに歌うプロローグから始まり、中詰はシナトラの名曲で大人っぽい雰囲気。その後、ギャング映画のような芝居仕立てのような場面に移り、フィナーレはラテンナバーで更にエネルギッシュに。たくさんのパワーを組子全員から感じたショーでした。
最後のパレードはプログラムにはエトワールの表記はないものの、男役の風間さんと娘役の白河さん、きよらさんが大階段で最初に歌ってたのでこれが実質エトワールなんでしょうね。トリプルエトワールなのかな?
それにしても月城さんがトップになって凄く男役の並びがスタイリッシュになったような感じがします。
月城さん、鳳月さん、暁さん、風間さんの4人はメンズノンノの表紙になりそうなイケメンぶり。
トップさんが変わるとこれだけ印象が変わるんですね。鳳月さんの2番手がかなり生きてる…。
娘役もトップの海乃さんに雪組から異動してきたばかりの彩みちるちゃんの並びが美しい。
何気にはーちゃん(晴音アキ)が娘役でもだいぶ上級生になったのは時代を感じました。
自分が見始めた頃はだいぶ下級生だったのになぁ…。もう副組長の次くらいの位置とは…。
麗泉里ちゃんもそうですよね。色々感慨深いなぁ…。



…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、10点満点です。


以上です。