いよいよオリンピックが開幕しますね。
ただ無観客ってどうなんだろうか…。5000人だけでも入れたらいいのに…。
そこまでして開幕する意味があるのかどうなのか…。
疑問だらけですが、無事開幕して無事閉幕されることを願っております。

 
さて今日は梅田芸術劇場に行ってきました。
今回はミュージカル『マタ・ハリ』の観劇。
座席は3階席の4列目。前が通路でちょっと高台にあるので非常に観やすい席。
客席は8割くらいの入りかな?今日はちょっと空席がありました。



それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。


ミュージカル『マタ・ハリ』
~梅田芸術劇場メインホール~
2021年7月18日(日)天気:曇り一時雨


<公演時間> 
1幕 12:00  ~ 13:25
~休憩20分~
2幕 13:45  ~ 15:00


■主な配役とキャスト ※敬称略
マタ・ハリ:愛希れいか、(柚希礼音)(Wキャスト)
ラドゥー:加藤和樹、(田代万里生)(Wキャスト)
アルマン:東啓介、(三浦涼介)(Wキャスト)
アンナ:春風ひとみ
ヴォン・ビッシング:宮尾俊太郎

パンルヴェ:鍛治直人
ピエール:工藤広夢
キャサリン:飯野めぐみ

石井雅登
伊藤広祥
上條駿
竪山隼太
中川賢
中本雅俊
森山大輔
彩橋みゆ
石井千賀
石毛美帆
桜雪陽子
Sarry
鷹野梨恵子
原田真絢


■スタッフ
脚本:アイヴァン・メンチェル
作曲:フランク・ワイルドホーン
歌詞:ジャック・マーフィー
オリジナル編曲・オーケストレーション:ジェイソン・ホーランド
訳詞・翻訳・演出:石丸さち子

■Story
第一次世界大戦の中、世界的有名ダンサーであるマタ・ハリは各国を飛び回り多くの人物と親交を深めていた。そんなマタ・ハリに目をつけたフランス諜報局のラドゥー大佐は、マタ・ハリにスパイになるよう要請。マタ・ハリは拒否するが、大佐は出生の秘密を明かされたくなければ受けろと脅す。
そんな中、マタ・ハリは戦闘パイロットのアルマンと出会い、心を通わせる。
その後大佐の執拗な要請は続き、一度だけスパイを受けることを決意するマタ・ハリ。
彼女は任務を達成し、アルマンと親密になっていくが、アルマンはラドゥー大佐の部下で、スパイとして適切な人物か見定めるために近づいてきたことが分かる。
その後フランスの敵国ドイツから偽情報としてマタ・ハリが二重スパイだったという情報がもたらされ、軍は彼女を拘束し、処刑する。

 [感想]
第一次世界大戦中のフランスの世界的ダンサーのマタ・ハリ。
フランス諜報局のラドゥー大佐は、マタ・ハリにスパイになるよう要請され1度だけスパイになることを決意。
しかし、フランスの敵国ドイツから偽情報としてマタ・ハリが二重スパイだったという情報がもたらされ、軍は彼女を処刑する。
…という内容です。

2018年の1月に柚希礼音さんのマタハリを観ましたが、今回は元月組トップ娘役の愛希さんバージョン。
個人的には宝塚退団後の愛希さんの舞台を初めて観ました。
印象としては彼女の演技を見ると、晩年の宝塚時代を思い出します。
とても力強く、かつ情熱的で凄く役が憑依してるような印象を受けました。
それに歌声も素晴らしい。伸びのある高音で3階席に座っていても壁を突き抜けていくような感じ。
元々歌は上手かったですが、在団時代にまして歌声が力強くなったような感じですね。
とてもいい舞台女優さんになりましたね。今後もますます進化しそうで楽しみです。
劇中では同じく宝塚の月組の先輩の春風さんがマタ・ハリの衣装係の役。
結構当たりが強い役だったので、愛希さん大先輩相手に稽古場ではさぞや緊張しただろうな(笑)
自分だったら大先輩相手にかなり恐縮しそうで演じるのが嫌です(笑)

お芝居はスパイになったマタ・ハリを中心にそれを指示したラドゥー大佐と戦闘パイロットのアルマンと出会い…。
それぞれが上手く演技し、心の葛藤を上手く描写していたように思います。
途中東啓介さんの歌が聞き取りにくいなぁ…とは思いましたが、全体として見応えある舞台でした。
ただ展開がちょっと早すぎて、マタ・ハリがスパイ疑惑がかけられたのが凄く強引には思いますね。
もう少し説明というか過程がほしい…という気はいたしました。


…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、9点です。


以上です。