外出自粛要請で赤信号が点灯中の大阪。
…ですが、日中の梅田とか見るとあんまり人出は変わってないように思いますね。
年末ということもあるし、なかなか外出を控えるというのは難しいのでしょう。
でもコロナは未だに蔓延中。感染に気を付け、手洗い、うがいは遂行していきたいと思います。
飲食店でも仕切り板の無い店には入らない。速やかにササっと食べる…を心掛けたいです。

 
今日はそんな感染症に気を付けながら、梅田芸術劇場に行っていきました。
メインホールではなく地下のシアタードラマシティの方。
平日にも関わらずほぼ満席でした。急に予定を変えられない人が多いのでしょうね。
最前列の席が設定されてない席以外はほぼ馬ってました。
ちなみに私は上手側の20列目の席。良く見えてほぼオペラ要らずでした。
小桜ほのかちゃんを見る時はだいぶ使いましたが(笑)

 
それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。

宝塚歌劇 星組公演
ミュージカル
『シラノ・ド・ベルジュラック』
~梅田芸術劇場シアタードラマシティ~
2020年12月9日(水)天気:晴れ時々曇り


<公演時間> 
1幕 12:00  ~ 13:15
~休憩25分~
2幕 13:40  ~ 14:30


ミュージカル
『シラノ・ド・ベルジュラック』
脚本・演出/大野 拓史 

「シラノ・ド・ベルジュラック」は、17世紀のフランスに実在した剣豪詩人を主人公に、エドモン・ロスタンが描いた戯曲。1897年の初演から繰り返し上演され続け、宝塚歌劇でも1995年に『剣と恋と虹と』としてミュージカル化されるなど、様々なアレンジを加えた作品が世界各地で次々と生み出されてきました。
見返りを求めることなく純粋に人を愛するシラノの美しい心が、時代を超えて人々の心を打つ不朽の名作を、轟悠主演でお届け致します。

■主なあらすじ
ガスコン青年隊のシラノ・ド・ベルジュラックは詩人で理学者で剣客で、豊かな才能と強い正義感を持った武勇者だったが、生まれついての偉大な醜い鼻ゆえに従妹のロクサアヌへの恋心をじっと胸の奥に押し隠している。 ロクサアヌはシラノと同じ青年隊の若き精鋭でかつ美男子のクリスチャンを想い、シラノに恋の相談をもちかける。


■主な配役とキャスト ※以下敬称略 
シラノ・ド・ベルジュラック…轟 悠
騎士。文武両道で、ユーモアもあり、人々からの人望も厚い。
大きな鼻に劣等感を抱いており、意中の相手に思いを告げられないでいる。
クリスチャン…瀬央 ゆりあ
シラノの部隊に配属された騎士。類稀なる美貌を持っているが、
性格は粗野で、女性を前にすると緊張して言葉が出なくなってしまう。ロクサアヌに密かな恋心を抱いている。
ロクサアヌ…小桜 ほのか
貴族の娘で、シラノの遠い親戚。劇場で見かけたクリスチャンに恋をする。

ル・ブレ…美稀 千種
ド・ギッシュ伯爵…天寿 光希
ロクサアヌの腰元…紫月 音寧
カルボン隊長…漣 レイラ
リニエール…朝水 りょう
キュイジイ…彩葉 玲央
リイズ…澪乃 桜季
ダミアン【ガスコン青年隊】…夕渚 りょう
ド・ヴァルヴェエル子爵…天希 ほまれ
物売り娘…華雪 りら
教母マルグリット…七星 美妃
教妹クレエル…桜里 まお
シルヴァン【ガスコン青年隊】…希沙 薫
ラグノオ…極美 慎
ブリッサイユ…煌 えりせ
マルタン【ガスコン青年隊】/モンフルウリイ…碧海 さりお
ファビアン【ガスコン青年隊】/ベルローズ…颯香 凜
教妹マルト…彩園 ひな
童僕…紅咲 梨乃
セヴラン【ガスコン青年隊】…奏碧 タケル
近衛銃騎兵…鳳真 斗愛
童僕…澄華 あまね
掏摸…紘希 柚葉
ガエタン【ガスコン青年隊】…羽玲 有華
ジュスタン【ガスコン青年隊】…碧音 斗和
使用人…麻丘 乃愛
バンジャマン【ガスコン青年隊】…世晴 あさ
イスパニア兵…凛央捺 はる
イスパニア兵…大希 颯
使用人…星影 なな
 

[感想]
主な内容ですが、これ以降はネタバレしますので気になる方は閲覧をご遠慮ください。
剣豪で詩人でありながら大きな鼻にコンプレックスを持つ男シラノ。
従妹のロクサアヌに恋心を抱いてるが、大きな鼻に劣等感を抱いており、思いを告げられないでいる。
そのロクサアヌがガスコン青年隊に新しく入ったクリスチャンに恋をした。
彼女は従妹のシラノにその思いを伝えて欲しいと依頼する。
一方、クリスチャンもロクサアヌに好意を持っていたが、口下手で文才もないので思いを伝えられない。
そこで、シラノに恋の相談をもちかけ、彼女に伝わるような文面を考えてもらう。
その文章に感銘を受け、見事ロクサアヌはクリスチャンと結婚することができた。
しかし、ド・ギッシュ伯爵の陰謀により、ガスコン青年隊は戦中に赴くことになる。
その戦場にロクサアヌも訪れるが、彼女の目の前でクリスチャンは戦死してしまう。
それから15年後、ロクサアヌは修道院で暮らしていて、毎週土曜日に訪ねてくるシラノとの面会を楽しみにしていた。
しかしある日、頭に重い傷を負ったシラノはロクサアヌは生前最後の手紙を読み聞かせる。
暗闇で字が見えないはずなのに…と思ったロクサアヌはその手紙の主が初めてシラノだと気付いた…。
だが瀕死のシラノはその思いを告げることなく、最後の力を振り絞り雄姿を見せるのだった…。

可愛い従妹が自分の部下であり、美青年でもある男に取られるんだけど、その恋の手助けをしてあげる。
しかも手紙まで代筆して…。自分だったらできないなぁ…。取られまいと告っちゃうわ(笑)
醜い大きな鼻がコンプレックスだという設定のシラノですが、轟悠さんのシラノは逆じゃない?
むしろカッコ良さが際立って平井堅のようになってる(笑)誰がブ男だと言うのだろうか(笑)
大きな団子鼻にでもすればそう思えるんでしょうが…。宝塚的には無理だったのかな?
鼻をつけるのに15分もかかったらしいですね。なかなか特徴のある鼻でした。
芝居はさすがに上手い。長年のキャリアがそうさせてるんでしょう。
でも歌が…。年齢差もあり若いジェンヌさんと並ぶと掠れ声がかなり気になってくる。
特にほのかちゃんと一緒に歌シーンは結構厳しかった…。そろそろ潮時かとは思いますが…。
今回はその小桜ほのかちゃんがヒロイン。ほのかちゃんヒロインって初ですか?
歌が上手いし、可愛いし、自分的にはいつトップになってもおかしくない贔屓の娘役さん。
目がキラキラってしてるのが凄くいいわ。とっても乙女チックで可愛い。
数年後にはトップかな?自分が理事長なら来年からだけど(笑)

出演者全員に役がついてるのは素晴らしい。二役ついてる人もいる。
舞台転換も少な目。パンフを見ると宝塚の芝居では珍しく第5場までしかない。
物語は非常に面白くて痛快。笑いどころがいっぱいあってとても面白かった。
でも最後は泣けますね。非常にジーンときました。


…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、10点です。

以上です。