今日は久々に大阪福島のABCホールに行ってきました。
最寄り駅は阪神の福島、JRの福島から徒歩で約5~7分。
大阪駅から1駅でアクセスも抜群。私はJRの福島から行きました。
劇場はABCテレビに隣接するビルにあり、客席数は約300席。
後方になるに従って段差があるすり鉢の客席。なので後方でも見やすい劇場です。
私は前から8列目の席でしたが、オペラいらずで非常に見やすい席でした。
でもクッションが効いてなくてお尻が痛かった(苦笑)
ここで2時間を超える公演は中休憩が欲しいですね。

それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。
 
 
STAR☆JACKS
『桜舞う夜、君想ふ』
~ABCホール~
2019年7月21日(日)天気:曇り

<公演時間> 
12:00  ~ 14:20

■あらすじ
明治30年冬。雪深い田舎の村に住む老人の下を、帝都新聞の記者が訪ねてくる。
理由は、幕末期に名を馳せた清水一家の侠客の一人、森の石松の死の真相について。
初めのうちは、身に覚えのない話だと首を横に振る老人だったが、
記者が連れてきた女性の顔を見ると観念し、閉ざしたはずの記憶の扉を開き始める。
それは、講談や浪曲で後世に残る我々の知っている物語とは大きく違っていた…。
義理に厚くて情けに脆い、清水港の名物侠・森の石松を巡る「恋と友情と裏切り」のS☆Jヌーベルバーグ。
過去四度ドヰタイジが務めた主人公・森の石松役をメンバー最年少・寺井竜哉が継承し、新元号になって初の公演で新たな『桜舞う夜、君想ふ』を紡ぎ出す!!

■主なキャストと配役 ※以下敬称略
ドヰタイジ(STAR☆JACKS)…都鳥吉兵衛/清水次郎長
浜口望海(STAR☆JACKS)…保下田久六
奥田卓(STAR☆JACKS)…鷲九郎/清水の小政
寺井竜哉(STAR☆JACKS)…森の石松
下浦貴士(STAR☆JACKS)…雀三郎/法印大五郎
犬塚あさな…さくら
浅雛拓…蝮の佐平次/清水の大政
亀山貴也…見受山鎌太郎
中山貴裕(ゲキバカ)…都鳥梅吉/桶屋の鬼吉
佐々木誠…小松村七五郎
その他
 
■スタッフ
【作】天道満彦
【演出】ドヰタイジ
【音楽】ヌビア

 
[感想]
明治30年の冬に森の石松の死の真相について帝都新聞の記者が訪ねてくる…というのが冒頭。
そこから遡って幕末期に名を馳せた清水一家の侠客の一人、森の石松が活躍してた時代へ…。
森の石松は親分の清水次郎長の名代で刀を納めに讃岐へ向かう。
その道中に小松村七五郎(通称:七)に出会い仲良くなる。
後日、石松はとある川に身を投げようとしてる七を発見する。
声をかけ理由を聞くと、自分の賭博のせいで自らの妹(さくら)を女郎に売り出してしまったのだとか…。
しかもその妹を売って得たお金も道中に襲われ盗られてしまったのだという…。
そこで石松はそのお金とさくらさんを取り戻そうと賭博の親元の都鳥吉兵衛のもとを訪ね直談判。
同席した見受山鎌太郎の助けもあり、近江に行き、お金を工面し、さくらさんを取り戻そうと決意する。
近江から戻った後は、さくらさんと一緒に清水に戻り、2人で一緒に大きな桜の木を見たい…と願う。
しかし、近江から戻る道中で都鳥たちの襲撃に遭い、その願いは叶わぬ夢になってしまう…というのが主な内容です。(一部個人的解釈を含みます。予めご了承ください。)
 
道中で出会った男と友人になり、その彼の借金と妹さん(さくら)を救い出そうと奮闘する。
そんな男気にさくらも一目惚れし、石松に恋をする。
故郷の清水に2人で戻ってさくらを見ようと誓うが、石松は道中で殺されてしまう…。
それがタイトルの『桜舞う夜、君想ふ』に結び付くんですよね。ええ話やな~(泣)
なんか最初はオチャラケでアドリブで笑いを取ったりしていたんだけど、
後半は急に空気が重くなり、その印象が一変しました。
殺陣も大迫力で規模は及ばないですが、劇団新感線の芝居を見てるようでした。
前方の人は見えないかな?左の袖で字幕スーパーも出るサービスもありましたしね。
素晴らしい舞台でした。感情が感情を押し殺す…という感じ。圧巻です。
この舞台を最後にしばらくSTAR☆JACKSの舞台は休止するみたいで、次回は2年後だとおっしゃってました。
ただし、役者さんは客員で他の劇団の舞台に出るみたいですが…。
「おぼろ」の時も凄かったけど、今回も迫力満点で素晴らしい内容。お見事でした。

…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度△
…で10点満点中、10点満点です。
次は2年後?パワーアップして戻ってきてほしいです。
 

以上です。