今日も約2週間ぶりに心斎橋角座に行ってきました。
OSKの新トップスター桐生さんが角座に出演ということでチケ難を予想してましたが、
あっさりと専用サイトで購入できました。下手側の前から6列目の席です。
それにしても、初日でゲットできるとはちょっと驚き…。トップさん主演の公演なのに…。
当日は満席ではなく、数席ほど空席がありました。
客席数は約120の角座。トップさんでも満席にできないのが今の現状なのかな?
そういや、松竹座でも3階席は空席が目立ってましたし…。
悠浦さんも退団されて男役や娘役のスターさんがどんどん退団されてる…。
今、OSKは最大の危機なのかもしれないですね。
宝塚と同じく老舗の歌劇団。危機を乗り越えなんとか頑張っていただきたいです。
 
それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。
 
OSK日本歌劇団
『レベンディス~理想の男性像~』
~DAIHATSU 心斎橋角座~
2019年5月18日(土)天気:曇り

<公演時間> 
14:30  ~ 15:15
 
■主な出演者 ※以下敬称略
桐生麻耶 ※1995年 70期男役
琴海沙羅 ※2017年 93期娘役
紫咲心那 ※2017年 93期娘役
 
<解説>
男役桐生麻耶が描く理想の男性像とは。
過去に披露した印象的な名曲を再構成し、
新たな魅力でお届けする至高のライブをお楽しみください。

 [感想]
レベンディスとはギリシャ語で意味は完全無欠の男性像だそうです。
その完全無欠の男役像を表現するライブショーというわけですね。
トップの桐生さんの両脇を飾るのが3年目の娘役の琴海さんと紫咲さん。
宝塚では絶対考えられない舞台構成ですが、トップさんと共演できるのは凄い経験になりますね。
それと、この娘役のお2人、とても可愛らしいですが、歌は上手くて演技も非常に堂々とされてました。
だから抜擢なのかな?…と1人で納得しておりました。
舞台から降りて客席に移動された時もお客さんの表情を伺いながら歌いあげる…。
素晴らしいです。見つめられた時は、自分が相手役になったような錯覚に陥ります(笑)
 
その公演の中身ですが、舞台で歌うのはバラードを中心で、途中でお芝居?もありました。
お芝居は丁稚物で末吉?とお花?と番頭さんの物語。
桐生さん扮する末吉がお花さんに気があるんだけど、なかなか言い出せない。
しかも末吉とお花はギスギスした感じでとても恋愛モードではない…。
そこで、痺れを切らした番頭さんが末吉を促しお花にその想いを告白させる。
末吉の熱意?が通じたのかお花がその想いを受け取って見事ハッピーエンドという内容…。
トップさんが丁稚の姿で10円禿がある(笑)しかもお花にメッチャ罵られる(笑)
ここまで蔑む凄いトップさんですよね。客席からはメチャ笑いが起こってました。
前トップの高世さんは割とドライな感じでしたが(あくまで私見)、桐生さんはめっちゃウエット(笑)。
どんどん客に絡んでくるしフレンドリーに語ってくる(笑)
吉本の若手芸人も顔負けの客弄り術です(笑)栃木出身の方なのに大阪文化が根付いてる。
宝塚の紅ゆずるさんに匹敵する面白さですね。笑いの神が常に宿ってらっしゃる(笑)
でも伝えたいことはきちんと伝えてくれる桐生さん。燕尾服で歌い上げるバラードは痺れました。
娘役2人も負けてなくて、自分たちのできる精一杯のパフォーマンスを見せてくれました。
そんな公演の最後はNHKテレビドラマの挿入歌「いのちの歌」。
茉奈佳奈ちゃんが歌ったあの名曲が感動のラストとなりました。

…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、10点満点です。
あっという間の45分。もうちょっと見たかったですね。
 
以上です。