今日は久々にあべのハルカスにある近鉄アート館に行ってきました。
劇場はウイング館の8階。GWということもあり結構ごった返してました。
特に9階催事場で行われてる北海道展が凄い人混みでした。
北海道のものが大阪で食べれるのはいいんだけど、こういうのは現地で食べたほうが美味しいんじ

ゃない?と思うのは私だけ?限定のお菓子も限定じゃなくなってるやん(笑)

今回の劇場の客席はシアター仕様ではなく三面舞台仕様。
ステージを客席が三方から囲むという配置。
真正面は見やすいけど、どちらか対面になると場面によってはちょっと見にくい…。
私はその対面の下手側の方の席。3列目だったのでそれほど難はありませんでしたが…。
それよりここの椅子はメチャ座り心地が悪くて、2時間を超えるお芝居はかなり苦痛…。
できれば1時間毎の休憩が欲しかったです。大阪の劇場で座り心地1番悪いかも…。

 

 


それでは観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。

 

ダンス音楽劇『Mother〜母が残してくれたもの〜』
~近鉄アート館~
2018年5月4日(金)天気:晴れ時々曇り


<公演時間> 
13:00  ~ 15:10

 

■主なキャスト ※以下敬称略
主演はWキャスト
野上メイ…
桜花昇ぼる
仙堂花歩(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
※今回は桜花出演

 

未央一(野上ヒロミ・メイの母親)
実桜くらら(演出家・津田雅子)
RINO(九条)
花岡ショー(藤堂大輔)
高尾友記子(長塚)

 

<小学校時代の生徒役出演者>
島林祈星(ヒロミ)
藤東梨乃
前田咲
嶋田陽香
加賀井己祈
森下真帆(ルカ)

 

<高校時代の生徒役出演者>
荒金理香(ヒロミ)
藤澤莉奈
河村楓
樋口光
枡谷朱梨
朝井華恋
南埜巴那
大屋穂波
早坂風海
大西翼

 

<大人時代の出演者>
庄司伊織(ヒロミ)
中原愛(サユリ)
小林由依
西村真生
鈴木すまこ
芦田茉奈津
中西あかね
山田夏海
広瀬翔
樋口龍
長澤翼
森下翔
金子京平
村上元紀
吉田悠祐
和田光平


脚本/演出…虎本剛(ステージタイガー)
振付…EMI(OUTSET)
音楽…MIKA of 247、ROCK-Y


◆ Story
物語は主人公の女性が、離別していた母親の危篤をきっかけに、母の手紙を見ることから始まる。
母親の子供時代、自分が嫌いだった母の性格も少女時代からの多くの出会いの中で生まれたこと。

夢を諦め自分を生むことになった経緯。
そして母への想いがクロスオーバーする時、起こる奇跡・・・。
手紙の回想シーンと、現在の主人公の物語が交差しながら進められる物語とダンスシーンは、世代

を超えて熱い大切な気持ちを思い出させてくれる心温まる作品です。


[感想]
4年前にも見た舞台の再演。でもあの時は音楽劇ではなかったような?
藤澤莉奈ちゃん。あの時小学生だったのに大きくなって今は高校生?
屈託のない笑顔が好きなんですよね。今も変わらず可愛らしかったのが印象的です。

物語なんですが、桜花さん演じる野上メイは舞台女優でありダンサー。
舞台の本番を明日に控えた彼女に1通の留守電が入った。
リハーサルを終えてその留守電を聞くと、離別した母親のヒロミが危篤であるという知らせ。
急いでメイは病院に向かうと1人の職員が出迎えてくれてこう話す…。
お母さんは重病で明日生死を分けた手術を行うと…。
でもメイは明日は大事な舞台の本番があり、立ち会えないと…。
そんな折、職員は母親から預かった荷物の中から1通の手紙を発見する。
差出人、送り主はどちらも野上ヒロミ名義…。
内容を読むと、ヒロミは小学校時代周りから仲間はずれにされてたが、世界を放浪するフリー歌手

のルカさんがいつも庇ってくれていた。しかし、そのルカさんはアフリカに歌の勉強のために旅立

ってしまう…。時が移り、高校時代はリーダー格になったヒロミ。野球部で人気の男子高校生と恋

仲になるも彼もまた転校で去ってしまう…。
その後、高校を卒業し、親の反対を押し切り家を出る。そこでプロのダンサーを目指しダンススク

ールに通うヒロミ。そこのオーディションであるアイドルグループのヒロイン役を見事に射止める

も、そのグループの1人と交際し妊娠が発覚。どうしていいかわからず、ヒロミは親友のサユリに

相談。しかしアイドルユニットの事務所にそのことがバレてアイドルは謹慎。グループからは彼と

別れてくれと言われヒロミは了承する。そんな折、ダンススクールにも手紙が届き、彼女の妊娠の

事実が発覚する。ダンススクールの講師は代役がいないと嘆くが、サユリが自分ができると手を挙

げる。自分だって自分の人生をここにかけてきたんだと…。
その後、舞台を降板したヒロミはその子供を生むことになる…。~以下省略~

 

主演は桜花さんが演じる野上メイなんですが、物語の中心はその母親のヒロミでした。
ヒロミ役は小学校、高校、大人、現代と4人の役者がそれぞれ演じられてます。
それぞれ凄く上手かったのですが、中でも荒金理香さんが群を抜いて歌が上手かった。
すぐにミュージカルに出れる歌声ですよね。安定感がハンパない…。
とても心に響きました。素晴らしかったです。
公演の最後でそれぞれの時代のヒロミが歌を繋いでメイへ届けるというシーンが感動的。
目頭がメチャ熱くなりましたわ。滅多に泣かないんですけど、このシーンはさすがにきました。
4年前にこの同じ舞台を見てるんですけど、それよりさらにパワーアップしてる印象。
演出だいぶ変えたのかな?とても心に染みて心地よかったです。


…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度×
…で10点満点中、8点とさせていただきます。
公演内容は満点。減点は椅子の分です(笑)